TKCの「戦略給与情報システム」向けデータ出力に対応 タブレット タイムレコーダーから手作業なくデータ連携が可能に
2017.03.01
iPadをタイムレコーダーにする勤怠管理アプリ「タブレット タイムレコーダー」を開発・提供する株式会社ネオレックス(本社:名古屋市、社長:駒井 拓央)は、株式会社TKC(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役社長:角 一幸)が提供する給与計算ソフト「戦略給与情報システム」向けのデータ出力に対応しました。これにより、戦略給与情報システムのユーザーは、タブレット タイムレコーダーのデータから、手作業なく、そのまま給与計算を行うことが可能となりました。
■ 具体的な連携内容
タブレット タイムレコーダーから勤怠データを出力する際、戦略給与情報システム向けのデータ形式を指定します。戦略給与情報システム側では、タブレット タイムレコーダーから出力されたファイルを読み込むことができ、そこから簡単に給与計算を行うことができます。
従来、戦略給与情報システムとタブレット タイムレコーダーを利用しているユーザーは、汎用フォーマットでデータを出力し、Excel等でデータフォーマットを調整の上で戦略給与情報システムにデータを取り込む必要がありました。
今回の対応により、こうした手作業を行うことなく、タブレット タイムレコーダーで収集・集計された勤務実績を戦略給与情報システムに渡し、自動的に給与計算を行うことが可能となっています。
■ 戦略給与情報システムについて
戦略給与情報システムは、株式会社TKCが、TKC全国会(税理士・公認会計士による会員組織)に加入しているTKC会計事務所を通じて提供する給与計算システムです。
毎月の給与計算だけではなく、公平かつ適正な賃金配分の決定や、残業時間の削減の打ち手等の検討に活用できる各機能を搭載しています。これらの機能により、黒字企業に共通する「1人当たり人件費は高く労働分配率は低い」経営の実現を支援します。
戦略給与情報システムは、利用企業の規模等に応じて選択できるシリーズとなっており、今回の対応では下記の各システムに対応しました。
・戦略給与情報システム(PX2)
・戦略給与情報システム(PX3)
・戦略給与情報システム(PX4)
■ タブレット タイムレコーダーについて
タブレット タイムレコーダーは、iPadをタイムレコーダーにするアプリです。
一般的なオフィスの他、店舗や工場、病院、ホテル、旅館など、様々な場所で利用されています。給与計算のための勤務実績の記録と集計を目的とした利用の他、身だしなみのチェックや健康管理、同僚とのコミュニケーションなど様々な目的でも利用されており、家庭や学習塾での利用も広がっています。
携帯電話が「スマートフォン」になって生まれ変わったように、タイムレコーダーを「スマートタイムレコーダー」に進化させることを目指しています。
●主な特長
充実の基本機能
データの自動集計、給与計算ソフトとの連携など、従来の高機能タイムレコーダーやクラウド勤怠管理システムと同等、またはそれ以上の機能を持っています。
月額費用0円、初期費用も安価
買い取り方式で、月額費用は一切不要。3人までは完全無料ですべての機能を利用できます。ライセンス費用は10人ごとに@10,800円で、従来の高機能タイムレコーダーよりも安価です。
新発想の機能
毎日の写真撮影やビデオメッセージ、打刻時メール送信など、従来のタイムレコーダーにはなかった様々な機能を持っています。
●主な受賞歴
・グッドデザイン賞(2015年9月)
・ITproEXPO AWARD(2015年10月)
・中小企業優秀新技術・新製品賞(2016年4月)
●URL https://www.tablet-time-recorder.net
■ 報道関係からのお問い合わせ
株式会社ネオレックス
タブレット タイムレコーダー担当
TEL:0120-200-681
EMAIL:support@tablet-time-recorder.net
※掲載されている社名および製品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。