集計・出力

企業ごとに異なる就業規則や勤務規定に合わせて勤務実績を自動で集計するために、きめ細かな設定ができます。また、お使いの給与計算ソフトでそのまま取り込めるデータを出力するための設定などもあります。

共通の設定

下記の項目は、全メンバー共通の設定です。

締日

20日締め、末締めといった締日を指定し、月度が切り替わるタイミングを定義します。

締日

年度の開始月

決算月などに合わせて指定します。年単位の集計に利用されます。

週の開始曜日

週単位の集計に利用されます。初期設定では、月曜日になっています。

給与ソフト

下記の給与ソフトを選択できます。

  • MFクラウド給与
  • PCA 給与X / 給与DX | 給与じまんDX
  • Smile BS 人事給与 / Smile BS 人事給与 2nd Edition
  • 給与応援 Super / Lite
  • 給与応援R4 Premium / Lite
  • 給与大臣 NX
  • 給与奉行 i / i8 / i10 / V ERP / V ERP 8 / V ERP 10
  • 給料王 2〜18
  • 給料らくだ 6〜8.5 普及版 / プロ版
  • クラウド給与計算ソフト freee(フリー)
  • 戦略給与情報システム PX2 / PX3 / PX4 (TKC)
  • 弥生給与 8〜18

給与ソフトごとに指定が必要な、改行コードや文字コードなどの設定も可能です。また、どの集計項目を給与計算ソフト側のどの項目に対して出力するかといった設定もできます。

お使いの給与ソフトが選択肢にない場合、あるいはExcel等で管理したい場合は、汎用フォーマットで出力することも可能です。汎用フォーマットについても、区切り文字や文字コードなど、細かな指定ができるようになっています。

給与ソフト

メンバーごとの設定(集計ルール)

下記の項目は、「社員」「アルバイト」といったメンバー種別それぞれに対しての設定です。

メンバー種別ごとに、勤務時間、残業時間を自動で集計するためのルールを、下記のように設定することができます。

メンバーごとの設定(集計ルール)

打刻まるめ

IN打刻/OUT打刻、それぞれに対して5分、10分、15分といったまるめ単位を指定できます。
「IN打刻は15分単位でまるめ、OUT打刻はまるめない」といった設定が可能です。また、「9時前の打刻はすべて9時とする」といった処理(所定始業時刻まるめ)や、休憩や中抜けなどの打刻に対して出退勤とは異なるまるめ設定を行うこともできます。(タブレット タイムレコーダーでは、1日に何度でも打刻することができます)

打刻まるめ

所定

所定の労働時間を、時間数または時間帯で定義することができます。「8時間が所定」(時間数)、「9:00~18:00が所定」(時間帯)といった設定が可能です。
所定設定に基づき、遅早退や残業を算出できます。所定を指定しないことも可能です。

休憩

所定の休憩時間を、時間数または時間帯で定義することができます。「8時間以上の拘束で1時間の休憩を自動計上」(時間数)、「12:00~13:00が休憩」(時間帯)といった設定が可能です。「6時間以上で45分、8時間以上で1時間」、「12:00~12:45と18:00~18:15が休憩」といった複数条件の指定もできます。
所定を指定せず、休憩時に都度打刻することによって休憩を記録・集計することも可能です。

残業

残業時間を管理します。「所定」で設定した以外の時間を残業とする設定のほか、所定に関わらず時間数または時間帯で残業を集計することもできます。早出、早出以外を別々に集計することも可能です。
「所定」と「残業」の設定を組み合わせることにより、「所定を9:00~18:00と設定して遅刻・早退を自動判定する一方で、残業は1日8時間以上の勤務とする」といった指定も可能です。休憩と同様に、複数条件の指定もできます。

深夜

22:00~翌日5:00の労働時間を管理します。深夜かつ残業の時間を区別して集計することも可能です。
また、深夜時間を集計しない設定も可能です。

遅早退

遅刻・早退の回数・時間数を管理します。所定に基づき、遅刻・早退を自動判定し、別々に集計することができます。
自動判定はせず、管理者が個別に登録するという設定も可能です。また、遅早退の管理を行わない設定も可能です。

欠勤

欠勤回数を管理します。平日/休日の設定に基づき、欠勤を自動判定することができます。
欠勤の自動判定はせず、管理者が個別に登録することもできます。また、欠勤の管理を行わない設定も可能です。

休日

平日/休日の設定に基づき、休日出勤の回数、時間数を管理します。
平日/休日は、曜日ごとに指定するほか、カレンダーから日ごとに設定することも可能です。また、休日勤務を集計しない設定も可能です。

休暇

有給休暇などの回数を管理します。有休の他、特休(有給)と特休(無給)を区別して管理することもできます。
それぞれの休暇種別について、半休の利用有無を指定することも可能です。

日次まるめ・週次まるめ・月次まるめ

日ごと、月ごとに集計された結果をまるめることもできます。「出勤・退勤は1分単位で記録・集計し、1日分の集計結果を15分単位でまるめる」といった設定が可能です。
週次まるめは、週残業を集計する場合に指定できます。

日次まるめ・週次まるめ・月次まるめ

週残業

「1週間の普通時間の合計のうち、40時間を超えた分を残業として計上する」といった設定ができます。

月残業超過

「1ヶ月の残業時間の合計のうち、45時間を超えた分を別途計上する」といった設定ができます。「45時間以上と60時間以上を別々に」といったように、2段階の指定も可能です

週残業、月残業超過

日付変更時刻

勤怠日付が切り替わる時刻を指定できます。初期値は5:00となっています。前日から始まって翌朝5:00を超える勤務がある場合、あるいは朝5:00よりも早い勤務開始がある場合などは、勤務の時間帯に合わせて調整します。

日付変更時刻

追加項目

手入力で値を指定する集計項目を追加できます。入力タイプは整数、時間数、チェックボックスから選択します。特殊勤務やお弁当の回数、臨時の交通費など、ニーズに応じて自由に利用することができます。

追加項目

日次アラート

下記の条件において、確認を促すマークを表示するよう設定することができます。

  • A:打刻がペアになっていない
  • B:休日に休暇が登録されている
  • C:休暇または欠勤日に勤務データがある
  • D:平日または半休に勤務データがない
日次アラート

メンバーごとの設定(カレンダー)

集計ルールと同様に、「社員」「アルバイト」といったメンバー種別ごとにカレンダーを設定することができます。国民の祝日を読み込むことも可能です。

カレンダー

データ出力

下記6種類のデータを出力できます。

  • 給与ソフト向けデータ
  • 素データ
  • 出勤簿PDF(写真あり)
  • 出勤簿PDF(写真なし)
  • 写真
  • ビデオメッセージ
データ出力