単純なタイムレコーダーとの違いは何ですか?
時間の自動集計ができること、そしてその結果を給与計算ソフトと連動できることです。
単純なタイムレコーダーの場合、時間の集計も、給与計算ソフトへの入力も、手作業になります。
また、写真撮影やグラフ表示、ビデオメッセージ、打刻時メール送信、PCからのデータアクセスといったタブレット タイムレコーダーならではの様々な機能も、タイムレコーダーとの違いです。
紙のタイムカードを購入したり、毎月そのカードに名前を書いたりする必要もありません。
時間の自動集計ができること、そしてその結果を給与計算ソフトと連動できることです。
単純なタイムレコーダーの場合、時間の集計も、給与計算ソフトへの入力も、手作業になります。
また、写真撮影やグラフ表示、ビデオメッセージ、打刻時メール送信、PCからのデータアクセスといったタブレット タイムレコーダーならではの様々な機能も、タイムレコーダーとの違いです。
紙のタイムカードを購入したり、毎月そのカードに名前を書いたりする必要もありません。
写真撮影やグラフ表示、ビデオメッセージ、打刻時メール送信、PCからのデータアクセスといったタブレット タイムレコーダーならではの様々な機能があることです。
また製品によっては、集計機能付きといってもごく単純な集計しかできないタイムレコーダーもあります。それらに対してタブレット タイムレコーダーは、まるめ、休憩処理、残業、深夜、休日など、きめ細かな設定が可能です。
紙のタイムカードやICカードなどが必要ないことも、集計機能付きタイムレコーダーとの違いです。
月額費用が不要なことです。
また、写真撮影やグラフ表示、ビデオメッセージ、打刻時メール送信、PCからのデータアクセスといったタブレット タイムレコーダーならではの様々な機能も、他の勤怠管理システムとの違いです。
逆に、クラウド勤怠管理システムでは、遠隔地からでもインターネット越しにリアルタイム情報を見ることができるといったメリットがあります。
タブレット タイムレコーダーはiPadで完結する仕組みであり、インターネット越しにデータを閲覧・編集したり、複数のiPadを連携させることはできません。
サービス | 集計機能 | 初期費用 | 月額費用 | 自己分析機能 | 全体分析機能 | ビデオメッセージ |
---|---|---|---|---|---|---|
タブレット タイムレコーダー | ○ | ○安い | ○なし | ○ | ○ | ○ |
単機能型タイムレコーダー | × | ○安い | △消耗品 | × | × | × |
高機能型タイムレコーダー | ○ | △やや高い | △消耗品 | × | × | × |
勤怠管理システム (売切型) | ○ | ×高い | △保守費 | × | △まれにあり | × |
クラウド勤怠管理システム | ○ | -まちまち | ×あり | × | △まれにあり | × |
集計・出力のページからご確認ください。
一部の古い機種を除く、全てのiPad(Pro, Air, mini含む)に対応しています。
対応していない機種は以下の通りです。
・iPad 第4世代以前
・初代iPad mini
・全てのiPhone
・Android端末(タブレット含む)
iOSの対応バージョンはiOS 12以降です。
2024年5月時点の対応iPad全てについて、
オススメ順に◎、○、△、×のマークを付けてみました。
機種 | オススメ度 | 画面サイズ | 定価 | 特徴 |
11インチiPad Pro(M4) [公式サイト] |
◎ | 11インチ | 168,800円(Wi-Fiモデル 256GB) | iPad Proの最新のモデルであり、快適に動作します。 従来と異なりカメラ位置が長辺側にあるため、一部の画面レイアウトが他機種と異なります。 カメラのある辺を上に、USB-Cポートが向かって右に出るように設置してください。 |
11インチiPad Air(M2) [公式サイト] |
◎ | 11インチ | 98,800円(Wi-Fiモデル 128GB) | iPad Airの最新のモデルであり、快適に動作します。 従来と異なりカメラ位置が長辺側にあるため、一部の画面レイアウトが他機種と異なります。 カメラのある辺を上に、USB-Cポートが向かって右に出るように設置してください。 |
iPad (第10世代) [公式サイト] |
◎ | 10.9インチ | 58,800円(Wi-Fiモデル 64GB) | iPadの最新のモデルであり、快適に動作します。 従来と異なりカメラ位置が長辺側にあるため、一部の画面レイアウトが他機種と異なります。 カメラのある辺を上に、USB-Cポートが向かって右に出るように設置してください。 |
---|---|---|---|---|
iPad mini (第6世代) [公式サイト] |
○ | 8.3インチ | 78,800円(Wi-Fiモデル 64GB) | 画面が小さく、少し見づらくなりますが、省スペースで運用することができます。 |
■現在Apple社で取り扱っていないモデル
機種 | オススメ度 | 画面サイズ | 特徴 |
---|---|---|---|
12.9インチiPad Pro (第6世代) 11インチiPad Pro (第4世代) |
◎ | 12.9インチ 11インチ |
快適に動作します。 12.9インチiPad Proは画面サイズが大きいため、管理画面で一度に多くのデータを確認できます。 |
12.9インチiPad Pro (第3/4/5世代) 11インチiPad Pro (第1/2/3世代) |
◎ | 12.9インチ 11インチ |
快適に動作します。 12.9インチiPad Proは画面サイズが大きいため、管理画面で一度に多くのデータを確認できます。 |
iPad Air (第4/5世代) | ◎ | 10.9インチ | 快適に動作します。 |
iPad Air (第3世代) | ◎ | 10.5インチ | 快適に動作します。 |
iPad (第7/8/9世代) | ◎ | 10.2インチ | 快適に動作します。 |
iPad Pro (第2世代) iPad Pro |
◎ | 12.9インチ 10.5インチ |
快適に動作します。 |
iPad Pro (第1世代) iPad Pro |
◎ | 12.9インチ 9.7インチ |
快適に動作します。 |
iPad (第5/6世代) | ◎ | 9.7インチ | 快適に動作します。 |
iPad Air 2 | ○ | 9.7インチ | 実用上、十分快適な動作が見込めます。 |
iPad mini 4 / (第5世代) | ○ | 7.9インチ | 実用上、十分快適な動作が見込めます。 |
iPad Air | △ | 9.7インチ | 実用上、十分快適な動作が見込めます。 なお、iOSをバージョン13以降にすることができません。 現在は動作しますが、タブレット タイムレコーダーのアップデートにより、将来的に動作しなくなる可能性があります。 |
iPad mini 2 / 3 | △ | 7.9インチ | 性能はiPad Airと同等で、実用上、十分快適な動作が見込めます。 なお、iOSをバージョン13以降にすることができません。 現在は動作しますが、タブレット タイムレコーダーのアップデートにより、将来的に動作しなくなる可能性があります。 |
数人~150人程度での利用に向いています。
150人以上だと、打刻が混雑する恐れがありますが、交代制勤務など、状況によっては快適に利用できます。
iPad1台で利用できる人数=購入可能上限は300人です。
なお、3人まではライセンスを購入することなく、すべての機能を無期限・無制限で利用できます。
利用人数、保持したいデータ期間、ビデオメッセージの利用頻度によって異なりますが、
16GBでも大きな支障はありません。
一例として、
・利用人数:100人
・毎日、一人あたり2回の打刻
・毎月、15秒のビデオメッセージを100個保存(一人あたり平均1メッセージ)
・ビデオメッセージ画質:高画質
という利用の場合、利用開始から3年後にタブレット タイムレコーダーが
必要とする容量は、10.5GBです。
(低画質なら6.9GB。ビデオメッセージを全く利用しない場合は2.2GB。見守り写真を使う場合、追加でおよそ5GB必要です)
ちなみに、16GBのiPadでユーザーが使用可能な容量は、初期状態で12〜13GBです。
また、もし容量が一杯になってしまっても、
期間を指定して古いデータだけを削除することができます。
会社の入口付近など、勤務の開始・終了の際に皆が通る場所に設置するとよいでしょう。
スタンドに乗せて設置するのがオススメです。
タブレット タイムレコーダーは、常に電源ケーブルに接続した状態で運用する想定となっています。
iPadの縦置きには対応しておらず、横置きのみに対応しています。
iPadの盗難が心配される場合は、盗難防止用ワイヤー(セキュリティワイヤー)を併用します。
なお、顔写真は下方よりも上方から撮影した方がきれいに写ります。iPadは、できるだけ高い位置に設置することをオススメします。
2022年7月現在、下記のようなものがあります。
商品ごとの対応機種にご注意ください。
【型番】100-MR080W マグネット固定の壁掛け式タブレットホルダーです。 |
|
【型番】200-SL062 セキュリティ機能つきの卓上スタンドです。 |
|
【型番】Joby GripTight Mount PRO for iPad お手持ちの三脚を取り付けできるタブレットのホルダーです。 |
|
【型番】MR-TABST12N 自立型のiPadスタンドです。 |
|
【型番】SL-29ALMN 簡易セキュリティ機器です。 |
通信は必須ですが、常に通信可能としておく必要はありません。
打刻やデータの閲覧・編集などの日常の操作において、通信は不要です。
いくつかの機能については、利用する際にインターネット接続環境やLAN環境での通信が必須となります。
これらの機能を便利にお使いいただくために、常に通信可能な状況でご利用いただくことをオススメしています。
<インターネット接続環境が必要>
・打刻時メール送信
・バックアップと復元
・外部ストレージへのデータ出力(※LANアクセス機能を用いてパソコンへ直接ダウンロードする場合は不要)
<PCとiPadを接続するLAN環境が必要>
・LANアクセス機能
また、上記のほか、アプリのアップデートやライセンスキーの購入・登録・解除において、インターネット接続が必要になります。
1ヶ月で、100円未満が目安です。
利用状況や地域ごとの電気料金によっても異なりますが、iPadをロック(スリープ)することなく、常にタブレット タイムレコーダーの画面が表示されたままの状態で1ヶ月間利用しても、電気代は70円程度となります。
安心して、常時起動でご利用ください。
可能です。
ただ、アプリのダウンロードやアップデートは、Apple IDの地域設定が日本の場合のみ可能です。
地域設定については「Apple IDの国や地域を変更する」をご覧ください。
なお、対応言語は現在、日本語のみとなっております。
申し訳ありませんが、対応しておりません。
iOSの設定において和暦表示とした状態でもアプリは動作しますが、アプリ内では西暦表示となります。
デモ版はありません。
タブレット タイムレコーダーの製品版を、無料でお試しいただけます。
3人まではライセンスを購入することなく、すべての機能を無期限・無制限で利用できます。
尚、ビックカメラの一部店舗に足を運んでいただければ実機を触りながら説明を受けることが可能です。
対象店舗はこちらをご参照ください。
利用人数を購入する方式で、10人ごとに11,800円です。
必要なのは初期費用のみです。月額費用は発生しません。
利用人数が上限を超える場合には、追加でライセンス費用が発生します。
また、3人までは無料で全機能を利用できます。
詳細は費用のページをご覧ください。
クレジットカード、または、Apple Gift Card(旧iTunes Card)よるお支払いとなります。
購入は、アプリ内からの操作で、App Storeを通して行います。
iTunes Cardは、コンビニエンスストアや量販店、ネットショップなどで購入できます。
App Storeでの購入の場合、購入時に領収書メールがApple IDのアドレス宛に送信されます。
領収書メールの再送も可能です。詳しくは、App Store や iTunes Store で購入履歴を確認するをご覧ください。
ビックカメラでの購入の場合、購入店舗にて領収書を受け取ることができます。
なおいずれの場合も、当社からの販売ではないため、当社から領収書を発行することはできません。
この問題は、ライセンスキーの購入時に、購入制限がかかってしまうことで発生します。
(App Storeでは、Apple IDごとに一定額以上の購入が制限される場合があります。)
数時間〜1日の時間をおいて再度購入操作をすることで、解決する場合があります。
解決しない場合や急ぎの場合は、iTunesサポートに問い合わせてアカウントを調整してもらう必要があります。
問い合わせは、下記手順で行います。
1. Apple お問い合わせにアクセスする
2. App Store > サブスクリプションと購入 > 購入できない > 続ける と進む
3. 「チャット」または「電話」で問い合わせる
–––––問い合わせ内容–––––
iPadアプリ「タブレット タイムレコーダー」で「メンバー10人 (11,800円)」を
◯つ購入しようとしましたが、「購入が完了できませんでした。詳細については、
iTunesサポートへご連絡ください。」というメッセージが出て購入に失敗しました。
–––––––––––––––––––––
また、その他の対応などをご希望の場合は、support@tablet-time-recorder.netにお問い合わせください。
状況や事情に応じて、個別に対応方法を検討します。
App Storeの他、Amazonや、Yahoo! ショッピング、楽天、ビックカメラでも購入ができます。
ライセンスキーは、以下の2つの方法でご確認いただけます。
・ライセンスキー購入時に管理用メールアドレス宛に送信された下記件名のメール
件名:【タブレット タイムレコーダー】ライセンス情報 (TTR-xxx)
(“xxx”には数字が入ります。)
・連携している外部ストレージの「端末情報」フォルダ内にある下記ファイル
ファイル名:「LicenseKey_(日時).txt」
なお、ライセンスの初回購入時に発行されるライセンスキーは、当社では確認できず、お客様しかわからない情報ですので、大切に保管してください。
新しいiPadにライセンスキーを移行する場合、
移行元のiPadで、ライセンスキー登録を解除していただく必要があります。
解除後に、新しいiPadにライセンスキーを登録できるようになります。
ライセンスキーの解除を含めた移行の方法については、Q:使っていた端末が壊れてしまった場合や、機種変更をする場合、どうすればよいですか?をご覧ください。
タブレット タイムレコーダーのライセンス数は、総人数ではなく、利用する拠点ごと(iPadごと)の利用人数によって決まります。
また、iPad間でライセンスの共有、利用可能人数の振り分けはできないため、複数台で購入する場合は、各iPadごとにアプリ内で手続きを進める必要があります。
購入例などは、ライセンスの購入検討中によくある質問をご覧ください。
申し訳ありませんが、対応しておりません。
ライセンスをご購入いただく際には、
利用する拠点ごと(iPadごと)の利用人数分をご購入いただくようご留意ください。
可能です。
管理メニュー > メンバー > メンバー情報ファイル取り込み/出力 の
「メンバー情報ファイル出力」で外部ストレージに出力したCSVファイルをパソコン等から編集して、
「メンバー情報ファイル取り込み」で取り込むことで、メンバーをまとめて登録・編集できます。
可能です。
メンバー情報の編集により、該当のメンバーを無効メンバーに設定ができます。
無効メンバーに設定をすると、打刻はできなくなりますが、データは保持されます。
無効メンバーに変更した場合の取扱いや留意点については、無効メンバーとは何ですか?をご覧ください。
可能です。
無効メンバーに変更、またはメンバー削除することで、ライセンスを追加でご購入いただくことなく、空いた枠に新しい有効メンバーを登録することができます。
無効メンバーに変更した場合の取扱いや留意点については、無効メンバーとは何ですか?をご覧ください。
メンバー削除した場合、データも削除され、閲覧・編集・出力できなくなりますのでご注意ください。
無効メンバーは、休職や退職などの理由で打刻を行わなくなった方向けの設定です。
無効メンバーは、データの閲覧・編集・出力は可能ですが、打刻画面の名前リストには表示されず、打刻はできなくなります。
無効メンバーの登録可能上限は、購入ライセンス数と同じです。10人分のライセンスを購入している場合、10人までの有効メンバーとは別に、10人までの無効メンバーを登録しておくことが可能です。
管理者が以下の手順で行います。
1. 管理 > メンバー別/日別 > (データを編集したいメンバー名)/(データを編集したい日付)から詳細画面を開く
2. 編集したい項目の入力欄をタッチして、追加・編集する
操作方法の詳細については、打刻データを修正する方法をご覧ください。
管理者が以下の手順で行います。
1. 管理 > メンバー別/日別 > (データを修正したいメンバー名)/(データを修正したい日付)から詳細画面を開く
2. 修正したい集計項目の入力欄をタッチして、修正する
操作方法の詳細については、打刻データを修正する方法をご覧ください。
※集計結果も打刻と同様に修正することができます。
なお、一つの集計項目を修正しても、他の集計項目の値は連動して修正されない仕組みです。
例えば、休憩時間を減らしても、自動的に残業や総時間が増えたり、遅早退時間が減ったりすることはありません。
集計データを修正した場合、必要に応じて他の集計項目も修正してください。
打刻データを削除することはできません。
誤って打刻をした際は、管理者が打刻を無効にする、または打刻データの修正をしてください。
打刻データの無効化は、下記手順で行います。
1. 管理 > メンバー別/日別 > (データを編集したいメンバー名)/(データを編集したい日付)から詳細画面を開く
2. 打刻データの編集欄をタッチする
3. 表示される吹き出し内の左下にある「無効」をタッチする
タブレット タイムレコーダーと給与ソフトとの連携の流れは下記になります。
1. タブレット タイムレコーダーにて、給与ソフトに合わせた設定をする
詳細:4.給与ソフトとの連携を設定する
2. タブレット タイムレコーダーから外部ストレージ(Google DriveまたはDropBox)にCSVファイルデータを出力する
詳細:5.外部ストレージと連携する
3. 出力したデータを手動で給与ソフトに取り込む
出力データ取り込み以降の手順等のご不明点については、提供元の会社さんへお問い合わせください。
詳細な連携手順については、給与計算ソフト向け設定より、
お使いの給与ソフトの記事をご確認ください。
取り込んだCSVファイルをExcelなどで開いて、該当の項目に出力したいデータが入っているかご確認ください。
・CSVファイルの該当項目に値が入っていない場合
出力項目設定が正しくない可能性があります。
出力項目設定については4.給与ソフトとの連携を設定するをご覧ください。
・CSVファイルの該当項目に値が入っている場合
タブレット タイムレコーダーからは正しく出力できています。
恐れ入りますが、給与ソフト側の設定をご確認ください。
素データの文字コードの設定によっては扱えない文字(絵文字や旧字体、簡体字など)が、
メモ欄やメンバー名に含まれている可能性があります。
文字コードの設定を変える、または扱えない文字を別の表記に調整してください。
文字コードの設定は、下記にて変更することができます。
管理 > メニュー > 設定 > 詳細設定 > 素データ・メンバー情報ファイルの文字コード
DropboxまたはGoogle Driveを使う方法と、直接パソコンに保存する方法があります。
タブレット タイムレコーダーからの操作で、DropboxまたはGoogle Driveにデータを出力できます。Dropbox、Google Driveは、無料で利用できるクラウドサービスです。
Dropbox、Google Driveに出力されたデータは、パソコンなどからアクセスできます。
なお、データの取り出しには通信環境が必要です。
また、DropboxやGoogle Driveを介さずに直接パソコンに保存することも可能です。
LANアクセス機能を使うことで、パソコンのブラウザからiPadにアクセスし、 データをダウンロードできます。
LANアクセス機能の使い方については、Q:LANアクセス機能を使うには、どうすればいいですか?をご覧ください。
給与計算ソフト向け集計データ(CSV)、顔写真付きの出勤簿(PDF)、打刻実績の素データ(CSV)の3種類を取り出すことができます。
(詳細は出力ファイルのサンプル(給与ソフト向けデータ・素データ・出勤簿PDF)をご覧ください。)
給与計算ソフト向け集計データは、お使いの給与計算ソフトに合わせた形式で取り出すことができます。
対応している給与計算ソフトの一覧は、集計・出力のページからご確認ください。
なお、給与計算ソフトを指定せず、汎用形式でデータを取り出して、Excelなどで加工することも可能です。
下記をご確認ください。
・iPadがインターネットに接続できている
・外部ストレージの容量が不足していない
上記の2点に問題がない場合は、外部ストレージとの連携に何らかの問題が発生している可能性があるため、連携を一旦解除し、再度連携し直した上で出力をお試しください。
連携した外部ストレージ上に置かれます。
管理メニュー > 設定 > 外部ストレージ の画面の「フォルダ」欄で、
出力先のフォルダをご確認いただけます。
外部ストレージのアプリを使用するか、Webブラウザを利用して外部ストレージにアクセスすることで、
出力したファイルを開くことができます。
出力先フォルダは、外部ストレージとの再連携のたびに、新しいフォルダが作られる仕組みです。
そのため、一番最初のフォルダは「TTR-001」となり、再連携のたびに新しい数字の「TTR-00*」フォルダが作成されます。
変更はしないでください。
出力先フォルダの名称を変更してしまうと、
タブレット タイムレコーダーと外部ストレージとの連携がうまくいかなくなり、
データ出力やバックアップが失敗してしまいます。
申し訳ありませんが、非対応です。
外部ストレージと連携をし直すたびに、新しいフォルダが作成される仕組みとなっているため、
以前の出力先であるフォルダを指定して、データ出力をすることはできません。
現在の出力先フォルダに、すべてのデータが出力されます。
下記手順で表示されないようになります。
管理 > メニュー > 設定 > 詳細設定 の順にタッチし、「出勤簿PDFに打刻の編集マークを表示する」をOFFにする
可能です。
バックアップ機能を設定することで、1日1回、自動でバックアップが実行されます。
機能の設定方法は、下記の解説記事をご覧ください。
申し訳ありませんが、復元はできません。
このため、メンバーやデータを削除する際は以下の点にご留意ください。
●メンバー削除について
不要になったメンバーは、メンバー情報を編集し、無効メンバーにしておくことをおすすめします。
無効メンバーの登録可能上限に達した際には、過去出勤簿を一通り出力してから削除してください。
●期間指定のデータ削除について
削除する際には、該当期間のデータを一度出力しておくことをおすすめします。
なお、バックアップ機能は、アプリの再インストールや端末変更の際に最新の状態に復元するための機能です。
メンバー削除や期間指定で削除したデータを復元するための機能ではないため、削除してしまったデータの復元には原則として利用できません。
外部ストレージに保存されているバックアップデータを復元したのち、ライセンスキーの移行を行ってください。
各手順の詳細は、以下のブログ記事をご覧ください。
データの復元と移行
Dropboxの解説記事
Google Driveの解説記事
ライセンスキーの移行
ライセンスとライセンスキーについて
バックアップフォルダ内のファイルは、バックアップ・復元用にタブレット タイムレコーダーだけが利用する内部データのため、開けないようになっています。
このため、ファイルを直接開いてデータを確認することはできません。
また、バックアップからの復元の際もファイルを開く必要はなく、具体的な方法はデータを新しいiPadに移行したいをご覧ください。
VPNという技術を利用すれば、可能です。
LANアクセス機能をVPNを経由して利用することで、勤怠データの閲覧・編集・ダウンロードをすることができます。
VPNの設定方法の例として、VPN対応ルーターを利用した方法を下記の記事で紹介していますので、ご覧ください。
VPN対応ルーターを利用したVPN接続の方法
また、LANアクセス機能の設定方法については、6.LANアクセス機能を使ってみるをご覧ください。
以下の手順で使うことができます。
1. 管理メニュー > 設定 > LANアクセス機能 から機能を有効にする
2. iPadとパソコンが同じLANに接続されていることを確認する
(詳細はiPadとパソコンが同じLANに接続されているか確認する方法をご覧ください。)
3. 機能を有効にした時に表示されるURLをパソコンのWebブラウザのアドレスバーに入力する
接続できない場合は、以下を確認してください
・上記の手順を正しく踏んだ
・iPadの画面にタブレット タイムレコーダーが表示されている
・入力したURLに誤りがない
(アドレス先頭の「http」が「https」になっていないか、「:8082」の「:」が「;」(セミコロン)などになっていないか、など)
・お使いのブラウザが、対応ブラウザ(IE11、Edge、Chrome、Firefox、Safari)のいずれかである
これらを確認した上でまだ繋がらない場合は、サポートに問い合わせてみてください。
主な理由として、下記2点が挙げられます。
・iPadに割り振られたIPアドレスが変わり、LANアクセス機能のURLが変わっている
・iPadがお使いのPCからネットワークを介して繋がらなくなっている
▼LANアクセス機能のURLが変わっている
お使いのネットワーク機器の設定によっては、iPadに割り振られたIPアドレスが一定期間で自動的に変わってしまう場合があります。
これが原因で、LANアクセス機能のURLが変わっている可能性があります。
iPadのLANアクセス機能のURLを再確認してみてください。
また、IPアドレスを固定したい場合は以下の記事をご覧ください。
iPadのIPアドレスを固定しつつ競合を防止する方法(Wi-Fi)
▼iPadがお使いのPCからネットワークを介して繋がらなくなっている
ネットワークの設定が変化し、繋がらなくなった可能性があります。
下記の記事を参考に、iPadとPCが同じLANに接続されているかご確認ください。
iPadとパソコンが同じLANに接続されているか確認する方法
同じLANに接続されていない場合は、お使いのPCやルーターの設定をご確認ください。
他にログインしている人がいないか、または同じパソコンから複数アクセスしていないかをご確認ください。
それでも解消しない場合、接続状態をリセットするために、タブレット タイムレコーダーの再起動をお試しください。
再起動の方法については、Q:タブレット タイムレコーダーを再起動するにはどうすればいいですか?をご覧ください。
下記4点をご確認ください。
・管理メニュー > 設定 > 打刻時メール送信 で、「利用する」がオンになっている
・送信先のメールアドレスが正しい
・打刻時にiPadがインターネットに接続されている
・受信者側のメールソフトで、迷惑メールフォルダに振り分けられていない
※NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンク等のキャリアメールをご利用の場合、
キャリア側の都合でブロックされるようになった可能性があります。
アプリを最新版にアップデートし「noreply@m.tablet-time-recorder.net」を
キャリアメール側の設定にある受信許可リストに入れてください。
なお、バージョン1.10.10以降、送信元メールアドレスが変更されていますのでご留意ください。
変更前:noreply@mail.tablet-time-recorder.net
変更後:noreply@m.tablet-time-recorder.net
申し訳ありませんが、非対応です。
顔写真は、不正防止への対策となる他、自分の写真を見て自己管理に活用するなど、アプリのコンセプトにおいて重要な機能と考えています。
もし、写真撮影を希望しないメンバーがいる場合、顔が映らないように打刻することができます。
また、メンバー全員が希望しない場合、カメラを物理的に塞いでしまう運用をご検討ください。
出勤時に「◎」「○」「△」「×」を選んでその日の調子を記録できる機能です。
毎日の記録が、心身の健康への気づきや振り返りにつながり、みんなが元気になります。
管理者はメンバーの健康や調子の変化を把握できます。
詳しくは解説記事をご覧ください。
以下の手順で使うことができます。
1. 管理メニュー > 設定 > ハワユー から機能を有効にする
2. 1の画面の「メンバー別」から、利用メンバーにチェックをつける
なお、利用メンバーは、最初だれにもチェックが付いていない状態になっています。
また、メンバー編集画面でも、対象のメンバーがハワユーを利用するか、設定することができます。
利用状況に応じたメッセージを表示することで、
時間数の増減の傾向などの注目すべき点を利用者にお知らせする機能です。
表示される吹き出しについては、吹き出し一覧の記事をご確認ください。
以下の手順で再起動できます。
1. iPad本体のホームボタンをダブルクリックします。
2. 表示される画面でタブレット タイムレコーダーの画面を上にスワイプします。
3. ホーム画面に戻り、改めてタブレット タイムレコーダーのアプリをタッチします。
iPadの容量不足や端末の故障が原因の可能性があります。
以下の方法で解消できる可能性がありますので、順にお試しください。
1. iOSが最新でない場合、最新バージョンにアップデートする
2. タブレット タイムレコーダーが最新でない場合、最新バージョンにアップデートする
3. iPad本体の容量を確保するため、古いデータ等を削除する
4. バックアップがあれば、タブレット タイムレコーダーを再インストールしたうえ、復元・ライセンスキー解除の依頼をする
5. iCloudからの復元・ライセンスキー解除の依頼をする
ただし、復元しても起動しない場合もあります。
※ライセンスキーの確認方法については、ライセンスキーの確認方法は?をご覧ください。
上記をお試しいただいても解決しない場合は、support@tablet-time-recorder.netへお問い合わせをお願いします。
打刻時に顔写真を撮影する機能が、不正打刻防止に役立ちます。
可能です。
iOSのアクセスガイドを利用することで、管理者以外はアプリの切り替えができなくなります。
設定方法については、Q:アクセスガイドとは何ですか?どのように利用できますか?をご覧ください。
アクセスガイドとは、アプリの切り替えや特定の領域の操作を制限できる、iOS標準の機能です。
アクセスガイドは、以下の手順で設定できます。
1.iOSの「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「アクセスガイド」の順に
選択し、「アクセスガイド」をオンにする。
2.タブレット タイムレコーダーを起動し、ホームボタンを3回押す。
3.画面右上の「開始」を選び、パスコードを設定する。
アクセスガイドを終了するときは、ホームボタンを3回押して
パスコードを入力し、画面左上の「終了」を選んで下さい。
なお、アクセスガイドのパスコードは絶対に忘れないようにしてください。
万一忘れてしまった場合、iPad本体の初期化が必要となってしまいます。
可能です。
iOSのアクセスガイドを利用することで、管理者以外は本体設定を変更できなくなるため、不正な時刻変更を防止できます。
設定方法については、Q:アクセスガイドとは何ですか?どのように利用できますか?をご覧ください。
下記のいずれかの方法でパスワードをご確認ください。
管理用メールアドレスを登録していれば、パスワードが送信されています。
下記件名のメールをご確認ください。
件名:【タブレット タイムレコーダー】管理パスワード (TTR-xxx)
(“xxx”には数字が入ります。)
このメールは管理パスワード入力画面から再送することもできます。
外部ストレージと一度でも連携している場合、連携先の外部ストレージにパスワードが保存されています。
「端末情報」フォルダ内にある下記ファイルをご確認ください。
ファイル名:「Password_(日時).txt」
上記の方法で確認できない場合は、申し訳ありませんがアプリの再インストールが必要です。
管理者が打刻修正機能を利用してあとから入力する方法と、連絡を受けた人が代理で打刻する方法があります。
詳細な運用や操作方法は、直行・直帰・出張時の勤怠管理方法 ―打刻修正や代理打刻で勤務時間を適切に記録する―をご覧ください。
申し訳ありませんが、非対応です。
複数のiPadで運用する場合でも、Aさんは事務所入口のiPad、Bさんは工場入口のiPad、といったように、それぞれいつも決まったiPadで打刻することになります。
また、離れた場所にある複数の店舗で利用する場合などは、各拠点で月度末にデータを出力し、本部で各データを順に給与計算ソフトに取り込んでいくといった運用になります。
複数拠点で利用する際の、運用方法や注意点についての詳細は複数の拠点でタブレット タイムレコーダーを利用する際の、利用状況ごとの運用方法や注意点をご覧ください。
申し訳ありませんが、現時点では非対応です。
休暇や遅刻、メモ欄などの各種データを、打刻者本人が入力したり、アプリ上で申請したりすることはできません。
申請は紙等でアプリ外で行い、それを元に管理者が入力する、などの運用をご検討ください。
可能です。
管理メニューから設定できます。
設定やメッセージの長さにもよりますが、標準設定の高画質モードでは、15秒で2 MB、5分で40 MB程度になります。
低画質の場合はこの半分程度のサイズになります。
可能です。
管理者は、すべてのビデオメッセージを見ることができます。
また、データの取り出しや削除も可能です。
ビデオメッセージは、誰に見られても問題のない内容で利用する想定となっています。
申し訳ありませんが、対応しておりません。
伝言板は、管理者から打刻者への伝言を記載する機能であり、打刻者間の伝言を目的とした機能ではありません。
このため、管理者のみ編集可能にしています。
もし打刻者間で個別にメッセージを送りたい場合は、ビデオメッセージ機能の利用をご検討ください。
可能です。
「始業打刻は15分、終業打刻はまるめない(1分単位)」といった設定ができます。
可能です。
一日に、何回でも打刻を記録することができます。
可能です。
時間帯を設定する方式と時間数を指定する方式に対応しています。
「12:00~13:00を休憩時間とする(時間帯)」、「勤務が6時間以上ならば45分の休憩を自動計上する(時間数)」といった設定ができます。
可能です。
休憩時間帯は、9つまで設定できます。
可能です。
「勤務時間数が6時間以上で45分、8時間以上なら1時間の休憩」といった設定ができます。
休憩時間数は、9段階まで設定できます。
可能です。
「休憩を打刻に基づいて集計する」という設定を行い
休憩に入るときにOUT打刻、休憩から戻るときにIN打刻を行うことで、
OUT~IN間の時間を休憩時間として計上することができます。
詳しい解説は、休憩時間を休憩打刻に基づいて集計するをご覧ください。
可能です。
外出や中抜けの開始時にOUT打刻、戻ってきたときにIN打刻を行うことで、
OUT~IN間の時間が労働時間に計上されないようになります。
可能です。
「1週間の普通時間の合計のうち、40時間を超えた分を残業として計上する」といった設定ができます。
可能です。
集計項目ごとに、日々のまるめ、月合計のまるめを別個に設定できます。
所定の労働を時間帯で指定する設定であれば、可能です。
早出、早出以外、合計の残業時間をそれぞれ自動集計する設定ができます。
所定の労働を時間帯で指定する設定であれば、可能です。
遅刻・早退・遅早退それぞれについて、時間や回数を自動集計する設定ができます。
申し訳ありませんが、現時点では対応しておりません。
有休の取得実績の管理には対応しており、月間の取得日数を集計することが可能です。
申し訳ありませんが、現時点では非対応です。
追加項目を利用すれば、月間の取得数を管理することは可能です。
追加項目の設定方法については「【集計ルール設定】追加項目を設定する」をご覧ください。
なお、追加項目を利用しても、代休の残数を管理することはできません。
必要に応じて、アプリ外での管理をご検討ください。
申し訳ありませんが、現時点では非対応です。
もっとも多いパターンに合わせて所定を設定する、または、所定を設定なしとした上で、
必要に応じて集計データを編集する、という運用をご検討ください。
申し訳ありませんが、現時点では非対応です。
申し訳ありませんが、現時点では自動集計には対応しておりません。
給与ソフト向けデータで出力した総時間を利用して、Excel等で手作業で計算する、という運用をご検討ください。
申し訳ありませんが、シフト管理機能は現時点では非対応です。
一方で、集計ルール設定に関しては、日ごとに開始時刻が異なっていても、所定の時間数が同じであれば自動集計できる可能性があります。
設定方法の詳細については所定と関連の集計を設定するをご覧ください。
残業の定義を「所定外の勤務」に設定することで、
「残業(早出)」「普通」「残業(早出以外)」の3つの時間帯で区別することができます。
集計ルール設定は下記手順で行います。
1. 所定を「時間帯」に設定する
2. 残業を「所定外の勤務」に設定する
3.「残業(早出)」と「残業(早出以外)」を設定する
具体的な設定方法は、早出を集計するをご覧ください。
上記設定により、
・所定外の「残業」のうち始業前の勤務時間数は、「残業(早出)」
・所定内の勤務時間数は、「普通」
・所定外の「残業」のうち終業後の勤務時間数は、「残業(早出以外)」
に自動で集計されます。
ただし、この場合は、本来の意味での残業は自動集計できませんのでご留意ください。
本来の意味での残業を計算したうえで、時間帯ごとの集計を行いたい場合は
素データを出力しExcel等を用いて時間数を集計する運用をご検討ください。
素データの出力方法については、5.外部ストレージと連携するからご覧ください。
設定で切り上げ、切り捨てを選択することができます。
切り上げ、切り捨ては残業、深夜時間のような支給対象と、遅早退時間のような控除対象で個別の設定が可能です。
なお、端数処理を行う位(小数第二位/小数第三位 など)は、給与ソフトによって自動で決まります。
マネーフォワード クラウド給与の連携項目のうち、次の項目に注意が必要です。
・時間数の項目全般
時間数の項目の10進法・60進法の設定を、タブレット タイムレコーダーの出力設定とマネーフォワード クラウド給与側の間で統一してください。
タブレット タイムレコーダー側の設定方法については、4-3.給与ソフト向けデータのデータ形式を設定するをご覧ください。
マネーフォワード クラウド給与側は [基本設定] > [勤怠項目] から設定できます。
・「45時間超普通残業」「60時間超普通残業」「特別休暇使用日数」
マネーフォワード クラウド給与の利用開始が2020年10月以降の場合、マネーフォワード クラウド給与側では、これらが利用されない設定となっている可能性があります。
必要に応じて、あらかじめマネーフォワード クラウド給与の [基本設定] > [勤怠項目] から必要な項目を追加し、有効な状態にしてください。
そうすることで、タブレット タイムレコーダーから出力されたこれらの値が、マネーフォワード クラウド給与に反映されます。
・「法定休日出勤」「所定休日出勤」
タブレット タイムレコーダーではこれらを区別していないため、初期状態では休日出勤はすべて「法定休日出勤」として出力します。必要に応じて「所定休日出勤」に変更してください。
・「欠勤日数」「一般欠勤日数」「病欠欠勤日数」「その他欠勤日数」
タブレット タイムレコーダーではこれらを区別していないため、初期状態では欠勤の日数は全て「欠勤日数」として出力します。必要に応じて別種類の欠勤に変更してください。
・「遅刻回数」「早退回数」「遅刻時間」「早退時間」
初期状態では「遅刻回数」にタブレット タイムレコーダーの「遅早退回数」を出力し、「早退回数」には何も出力しません。
タブレット タイムレコーダーの「所定」の定義が時間帯であれば、「遅刻回数」「早退回数」を出力できます。必要に応じて出力する項目を変更してください。
「遅刻時間」「早退時間」についても同様です。
・「法定内残業」
タブレット タイムレコーダーでは取り扱っていないため、初期状態では値を出力しません。
・「所定内出勤時間」
初期状態ではタブレット タイムレコーダーの「普通」を出力します。名称が異なりますが、同義の項目です。
・「特別休暇使用日数」
タブレット タイムレコーダーでは「特休(有給)日数」、「特休(無給)日数」を区別しているため、初期状態では何も出力しません。給与への影響はマネーフォワード クラウド給与側で設定できますので、それに合わせてタブレット タイムレコーダーの出力項目を変更してください。
出力項目の変更方法は、[4-4.給与ソフト向けデータの出力項目を設定する]をご覧ください。
出力項目設定が正しくされていない可能性があります。
管理 > メニュー > メンバー種別・集計ルール > 共通 > 給与ソフト向けデータ > 出力項目設定 から、出力項目が正しく設定されているか、ご確認ください。
出力項目設定の変更を行っていない場合、CSVファイルの「所定労働出勤日数」に 『出勤日数』を出力しており、「総労働日数」には何も出力しない設定になっています。
もし、CSVファイルの「総労働日数」に『出勤日数』を出力したい場合、出力項目設定の「総労働日数」の各メンバー種別に指定されている「(指定なし)」をタッチし、『出勤日数』を選択してください。
また、「総労働日数」に、出勤日数と休出日数の合計を出力したい場合、下記手順で出力可能となります。
1. 管理 > メニュー > メンバー種別・集計ルール > (対象のメンバー種別)
> 集計ルール > 日数・回数 > 詳細設定 > 出勤日数2 の順にタッチし、「利用する」をONにする
2. 同じ画面で 詳細設定 > 休出・休暇の取り扱い の順にタッチし、「休出日数を含む」をONにする
3. 前のページまで戻り、集計ルールを保存した上で、出力項目設定画面を開き直す
4. 該当メンバー種別の「総労働日数」をタッチし、『出勤日数2』を選択し、保存をタッチする
設定を終えた後、データ出力にて、給与ソフト向けデータを出力し、設定された内容が正しいかご確認ください。
申し訳ありませんが、対応しておりません。
締め日が合わないメンバーについては、素データを出力後にExcelなどで加工して、集計をお願いします。
iPadを複数台用意できる場合は、締め日ごとにiPadを分けて登録し、それぞれで運用する方法もあります。
申し訳ありませんが現時点では、自動集計には対応しておりません。
「給与ソフト向けデータ」で出力できるのは1ヵ月単位の集計結果です。
日ごとの集計データが確認できる「素データ」を利用して、ファイル出力後にExcelなどで加工して集計をお願いします。
Web上に質問を投稿できる、サポーターフォーラムを運用しています。
質問、要望、感想などを書き込むと、公式サポートスタッフが回答します。
また、メールによるサポートも行っています。
お問い合わせはsupport@tablet-time-recorder.netへお願いします。
どちらの場合も、翌営業日を目標に回答します。
ユーザーが質問を投稿できるサポーターフォーラムで過去の質問を検索すれば、回答が見つかる場合があります。
見つからない場合、サポーターフォーラムに質問を書き込むか、メールでsupport@tablet-time-recorder.netまでお問合せください。
タイムレコーダーや勤怠管理のシステムに10年以上関わってきたメンバーで開発しています。
私たち株式会社ネオレックスは、2003年以来、クラウド勤怠管理システム「キンタイミライ(旧バイバイ タイムカード)」の開発、提供を続けてきました。
キンタイミライは現在では、大規模市場において国内トップのシェアを持つクラウド勤怠管理システムとなっており、西武鉄道様、プリンスホテル様といった西武グループの皆様や、家具のイケア(IKEA)様、キャメル珈琲(カルディコーヒーファーム)様、アシックス様といった様々な企業にご利用いただいています。
タブレット タイムレコーダーは、こうした私たちの経験、知識、技術に基づいて開発されています。
タブレット タイムレコーダーはクラウドサービスとは違い、iPadのみで完結するアプリです。
各種機能はほぼ全て、iPad本体または外部ストレージサービスを利用する仕組みであり、サーバー使用料が発生しません。
これにより、月額無料を実現しています。