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2018/11/30/

書籍紹介:「89の証言集」

日本におけるパクチーブームの火付け役であり、また東京におけるコワーキングスペースの先駆者でもある佐谷恭さんがまとめた本、「89の証言集」をご紹介します。
89の証言集

佐谷さんのお店「パクチーハウス」は、東京の世田谷区、経堂(きょうどう)という場所にある、世界初のパクチー専門料理店でした。またその上の階には、こちらも佐谷さんが経営するPAX Coworkingというコワーキングスペースがありました。

そしてパクチーハウスでも、PAX Coworkingでも、タブレット タイムレコーダーをご利用いただいていました。

残念ながらどちらも、2018年3月に閉店してしまっていますが、当時の様子や雰囲気は、タブレット タイムレコーダーのプロモーション動画でご覧いただくことができます。
タブレット タイムレコーダー紹介動画

https://www.youtube.com/watch?v=0CMdkpCeEJg&feature=youtu.be

 

「89の証言集」は、パクチーハウスの閉店に伴って、パクチーハウスに関わりのあった89人の人々が、それぞれ890字で思いを綴ったものです。

当社の駒井も証言を寄稿させていただいています。全文をここに転載します。

最後の片付け、退勤タイムカード

「よーおっ!」と元気に一本締め。その後、おもむろにiPadの前に集まって、みんなでポーズ、撮影、大盛り上がり。2018年3月14日、パクチーハウス閉店の二日後、佐谷さんがFacebookに投稿した動画。「最後の片付け、退勤タイムカード」と紹介されていた。

写真を撮影していたのは、私たちネオレックスが開発した「タブレット タイムレコーダー」。iPadをタイムレコーダーにするアプリで、出勤・退勤時に画面上の自分の名前にタッチし、顔写真を撮影する。パクチーハウスさんは、タブレット タイムレコーダーの代表的なユーザーだった。

「世の中、ニコニコして職場に来る人って、そんなにいないよね」「毎日みんなが、満面の笑みで帰っていく職場になったら、楽しいだろうな」こんな想いが、タブレット タイムレコーダー開発の原点の1つ。毎日みんなが触れる「タイムレコーダー」が生まれ変わって、何か良い機能や効果を提供し、働く人を笑顔にできたらと考え、みんなであれこれと工夫してこのアプリを生み出した。

そんなタブレット タイムレコーダーを、パクチーハウスさんで使っていただくことができ、大変光栄だった。美味しくてユニークな料理、楽しげなスタッフのみなさん。佐谷さんが客同士をつなげ、交流が生まれ、時には店全体で一体になって盛り上がる。外国にいるような、それでいてどこか、田舎の小さな飲み屋にいるような。高揚感と安心感が同居する不思議な感覚。こんな特別な場所で、私たちが想いを込めたアプリを使ってもらい、パクチーハウスという素敵な「場」をつくることに、ほんのわずかであっても参加することができた。

冒頭で紹介した佐谷さんのFacebook投稿はこう続いている。「最後の片付け、退勤タイムカードまで、こんなに楽しんでくれるスタッフに恵まれて幸せです。それぞれがここでした経験を、楽しくエキサイティングな人生に活かして欲しい!」

そんなみなさんにタブレット タイムレコーダーを使ってもらうことができ、私たちも本当に幸せです。これまで、ありがとうございました。今後のみなさんの益々のご活躍、楽しみにしています。

89の証言集」は、Amazonで購入が可能です。

ぜひ読んでみてください。

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