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2020年の記事

2020/12/23/

【設定解説】Google Drive|勤怠アプリ「タブレット タイムレコーダー」のバックアップ・復元方法

タブレット タイムレコーダーは、Google DriveまたはDropboxへデータをバックアップする機能があり、iPadの交換・故障や、誤ってアプリを削除してしまった場合などでデータを復元する際、バックアップデータから復元します。

本記事では、Google Driveを利用したバックアップとデータの復元について解説します。
※Google Driveへアクセスするには、ブラウザでこちらを開いてください。
Google Driveをはじめて利用する場合は、アカウントを登録する必要があります。

iPadの故障などの万が一に備え、毎日自動でバックアップを行う機能についても案内していますので、この記事を読んでぜひ設定してみてください。
※Dropboxを利用したバックアップ方法については、【設定解説】Dropbox|勤怠アプリ「タブレット タイムレコーダー」のバックアップ・復元方法を、
iCloudを利用したバックアップ方法については、【設定解説】iCloud|勤怠アプリ「タブレット タイムレコーダー」のバックアップ方法をご覧ください。

※利用しているGoogle DriveがGoogle Workspace Enterprise(旧:G suite)の場合、
バックアップ機能が利用できない可能性があり、この問題について、現在当社で対応方法を調査・検討しております。
もしGoogle Workspace Enterpriseをご利用の場合は、申し訳ありませんが、
無料のGoogleアカウントでGoogle Driveを利用していただきますよう、お願い申し上げます。

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2020/12/03/

【集計ルール設定】総時間に休出を含める/総時間・普通に有給休暇の時間を含める

タブレット タイムレコーダーでは時間数や日数・回数の集計ルールをきめ細かく設定できます。【集計ルール設定】の記事シリーズでは、具体的な集計ルールを取り上げてその設定方法を解説していきます。集計設定時にご不明な点がありましたら、【目次】集計ルール設定の解説記事一覧をご覧ください。

この記事では、総時間に休出時間を含める設定方法および総時間・普通に有給休暇の時間を含める設定方法を解説します。

総時間・普通の計算方法について

「総時間」は勤務全体の時間数です。「普通」は平日の残業ではない時間数です。たとえば、所定時間数が8時間で、平日に10時間勤務すると、「総時間」は10時間、「普通」は8時間になります。

総時間には、休出を含めるかどうかを設定できます。休日出勤を含めた勤務全体の時間数を把握したい場合は、休出を含める設定にすることで、メンバー詳細画面や日別詳細画面から全体の勤務時間を確認できます。逆に、平日と休日の勤務時間を別々に把握したい場合は、休出を含めない設定にすることもできます。

また、総時間および普通には、有給休暇時間を含めるかどうかを設定できます。
有給休暇時間は、休暇に有休・半有休・特休(有給)・半特休(有給)のいずれかを登録した際に計上されます。たとえば、有休・特休(有給)の時間換算が所定に基づく設定で、所定が8時間の場合、有給休暇時間は8時間になります。有給休暇分の給与を日数で換算する場合は時間数に有給休暇時間を含める必要はありませんが、時間数に換算する場合は含める必要があります。

総時間は、「総時間2」という項目を利用することで、2種類管理することができます。たとえば、従業員向けの画面には有給休暇時間を含めない「総時間」を表示するが、給与ソフト向けには有給休暇時間を含めた「総時間2」を出力する、といった設定ができます。

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2020/11/05/

【集計ルール設定】利用する日数・回数の設定

タブレット タイムレコーダーでは時間数や日数・回数の集計ルールをきめ細かく設定できます。【集計ルール設定】の記事シリーズでは、具体的な集計ルールを取り上げてその設定方法を解説していきます。集計設定時にご不明な点がありましたら、【目次】集計ルール設定の解説記事一覧をご覧ください。

この記事では、利用する日数・回数の設定方法を解説します。

日数・回数について

タブレット タイムレコーダーでは、集計した日数・回数を詳細画面で確認したり、給与ソフト向けに出力したりできます。
出勤日数や有休日数などの項目ごとに利用する/しないを設定でき、また項目ごとに「詳細画面には出すが、給与ソフト向けには出力しない」「詳細画面には出さないが、給与ソフト向けには出力する」といった細かな設定も可能です。
たとえば、詳細画面では平日の出勤日数が確認できればよいが、給与計算では交通費計算のために休出も含めた出勤日数が必要な場合、詳細画面には平日の出勤日数を集計する「出勤日数」を表示し、給与ソフト向けには、「出勤日数」とは別に、休出日数も含めた出勤日数を集計する「出勤日数2」も出力するといったことが可能です。

タブレット タイムレコーダーで利用できる日数・回数

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2020/10/08/

【集計ルール設定】早出を集計する

タブレット タイムレコーダーでは時間数や日数・回数の集計ルールをきめ細かく設定できます。【集計ルール設定】の記事シリーズでは、具体的な集計ルールを取り上げてその設定方法を解説していきます。集計設定時にご不明な点がありましたら、【目次】集計ルール設定の解説記事一覧をご覧ください。

この記事では、早出を集計する設定方法を解説します。

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2020/10/02/

【集計ルール設定】基準を超えた残業時間を集計する(月残業超過)

タブレット タイムレコーダーでは時間数や日数・回数の集計ルールをきめ細かく設定できます。【集計ルール設定】の記事シリーズでは、具体的な集計ルールを取り上げてその設定方法を解説していきます。集計設定時にご不明な点がありましたら、【目次】集計ルール設定の解説記事一覧をご覧ください。

この記事では、月残業超過の設定方法を解説します。

月残業超過とは

月残業超過とは、残業時間の月間累計のうち基準時間を超えた時間数のことです。給与計算の際、基準を超える残業時間にさらに割増をつける場合などに、この項目を利用します。

たとえば、基準時間の設定が60時間で、残業の累計が61時間30分の場合、月残業超過は1時間30分になります。

以下のスクリーンショットでは、基準時間の設定が60時間で、9/23までの残業累計が59時間です。9/24の残業は2時間30分であり、残業累計が基準時間を超えた分である1時間30分が月残業超過に計上されています。9/25からは、残業累計が基準時間を超えているため、日ごとの残業時間はすべて月残業超過に計上されています。

また、基準時間は2種類まで設定できます。たとえば、基準時間を45時間、60時間に設定した場合、それぞれ45時間超、60時間超の残業時間を集計できます。

以下のスクリーンショットでは、基準時間が45時間と60時間に設定してあり、月残業超過1には45時間超の残業時間が、月残業超過2には60時間超の残業時間が集計されています。このケースでは残業時間の累計が60時間を超えた分は、月残業超過1・2の両方に計上されます。

なお、休出は月残業超過には計上されません。タブレット タイムレコーダーの休日は法定休日扱いになるためです。法定休日労働には35%の割増がつき、月残業超過の対象とはなりません。それ以外の休日における労働は、月残業超過の対象となります。
以下のスクリーンショットでは、9/26に休出が6時間集計されていますが、月残業超過には加算されていません。

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2020/09/28/

【集計ルール設定】平日と休日を区別する

タブレット タイムレコーダーでは時間数や日数・回数の集計ルールをきめ細かく設定できます。【集計ルール設定】の記事シリーズでは、具体的な集計ルールを取り上げてその設定方法を解説していきます。集計設定時にご不明な点がありましたら、【目次】集計ルール設定の解説記事一覧をご覧ください。

この記事では、休日に関連する設定方法について解説します。

平日と休日を区別する設定と集計ルール

タブレット タイムレコーダーでは平日と休日を区別して集計することができます。例えば、土曜、日曜、祝日を休日に設定すると、平日と区別して、土日祝の出勤時間や休日出勤日数を集計することが可能です。これによって、土日祝の時給を割増したり、休日出勤をした日数分の手当を支給するといったことができます。

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2020/09/09/

【設定解説】iCloud|勤怠アプリ「タブレット タイムレコーダー」のバックアップ方法

タブレット タイムレコーダーは、DropboxまたはGoogleDriveと連携し自動でバックアップする機能があり、アプリの削除、iPadの交換などでデータを復元する場合、原則として自動バックアップから復元します。
※DropboxまたはGoogleDriveを利用した自動バックアップ機能についてはこちらをご覧ください。

自動バックアップの利用をお勧めしていますが、自動バックアップを利用していない状態で、データの復元が必要になった場合は、iCloudを利用した復元をすることが可能です。
しかしDropboxまたはGoogleDriveを利用する自動バックアップと異なり、他のアプリを含めたiPadのデータ全体を復元することになる等、注意が必要です。

この記事では、iPadでご利用中のiCloudで、タブレットタイムレコーダーをバックアップする方法と、注意事項を紹介します。

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2020/08/27/

ライセンスとライセンスキーについて

タブレット タイムレコーダーを利用中のお客様からよくいただくライセンスに関する問い合わせをまとめました。本記事では、ライセンスとライセンスキーの仕組みについて紹介します。
ライセンスの購入を検討されている方はもちろん、すでにライセンスを購入して、タブレット タイムレコーダーを利用されている方も、ぜひ一度確認してみてください。

目次

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2020/08/06/

【集計ルール設定】利用する時間数の設定

タブレット タイムレコーダーでは時間数や日数・回数の集計ルールをきめ細かく設定できます。【集計ルール設定】の記事シリーズでは、具体的な集計ルールを取り上げてその設定方法を解説していきます。集計設定時にご不明な点がありましたら、【目次】集計ルール設定の解説記事一覧をご覧ください。

この記事では、利用する時間数の設定方法を解説します。

時間数について

タブレット タイムレコーダーでは、集計した時間数を詳細画面で確認したり、給与ソフト向けに出力したりできます。
残業や休出などの項目ごとに利用する/しないを設定でき、また項目ごとに「詳細画面には出すが、給与ソフト向けには出力しない」「詳細画面には出さないが、給与ソフト向けには出力する」といった細かな設定も可能です。
たとえば、詳細画面では一日の残業時間の合計だけ確認できればよいが、給与計算では早出残業に手当てを付ける場合、詳細画面には「残業(合計)」を表示し、給与ソフト向けには「残業(合計)」「残業(早出)」を出力するといったことが可能です。

タブレット タイムレコーダーで利用できる時間数

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2020/07/22/

【タイムカード集計をエクセルで】Excelでの勤怠管理の方法と注意点

勤怠管理をExcel(エクセル)で行いたい、と検討中の方へ。 

勤怠管理をExcelで始めたいけれど、そのためには何をすればいいのか分からない、と困っていませんか。この記事ではExcelでの勤怠管理の方法と注意点を、勤怠管理の全体像を踏まえて紹介します。

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