2016/04/20/03. タブレット タイムレコーダーの機能
【新機能紹介 V1.4 その1】自動バックアップ
先日、タブレット タイムレコーダーがV.1.4.0にアップデートされました。
そこで今回から、その新機能をいくつか順に紹介していきます。
まず最初は自動バックアップ。
1日1回、タブレット タイムレコーダーのすべてのデータを自動でバックアップ
する機能です。
「iPadが壊れたらどうしよう?」というユーザーの皆さんの不安に応えるために
開発しました。
バックアップ先はDropboxまたはGoogle Drive。
外部ストレージに記録するため、万が一の場合もデータは消失しません。
また、毎回すべてのデータを新たにバックアップするのではなく、
昨日から変化のあった部分のみバックアップする「差分方式」のため、
不要にデータ量が大きくなることもありません。
(30人利用・月に30件のビデオメッセージで、1日8.7MB程度)
さらに、バックアップ動作中も打刻やデータ編集などの通常操作が
行えるようにとのこだわりから、ちょっと大変でしたが、
並列処理方式(※)で開発しました。
ぜひお試しください!
※ユーザーがアプリを操作中であっても、並列でバックアップ処理が実行されます。
ただし、自動バックアップの開始時刻にタブレット タイムレコーダーがiPadの画面に表示されている必要があります。
(記事最終更新:2024/2/02(一部文章の表現を調整))