×
ブログ

2025/11/28/

無料のタイムカードアプリ紹介!出退勤管理を低コストで始めるには

はじめに

近年、勤怠管理のデジタル化が進み、多くの企業や店舗でタイムカードアプリや勤怠管理システムの導入が進んでいます。 
しかし、「まずは無料で試したい」「コストをかけずに管理したい」という声も多いのが実情です。
そんな方に向けておすすめなのが、アプリ内で完結する無料のタイムカードアプリです。
クラウドサービスではないため、ネット環境がなくても利用でき、導入や設定もシンプル。
本記事では、個人事業主や小規模チーム向けに、オフラインでも使えるアプリを厳選して紹介します。

目次

1)完全無料・一部無料の違いと活用方法

「無料」と言っても、実際にはアプリによって「どの範囲が無料なのか」が異なります。
そのため、“どういう意味で無料なのか”を確認することが大切です。

  • ・完全無料タイプ:すべての機能を無料で利用できる
  • ・一部無料タイプ:一部の機能や条件のみ無料で利用できる一定の条件つきで無料トライアルが提供されているケースが一般的 
  • 完全無料タイプ

    完全無料タイプは、すべての機能を無料で利用することが可能です。非営利で提供されており、機能や期間に制限はありません。
    ですが、完全無料タイプで多くの機能を備えているものは少なく、自身の環境に適したアプリに出会う機会は限られています。
    本記事でも、後で紹介するアプリはすべて後述の一部無料タイプに分類されます。

    一部無料タイプ

    一部無料タイプの場合は、本運用を無料で行える場合もありますが、そうでない場合でもトライアルが無料で提供されており、使い方次第で費用を抑えつつ、実際の運用に近い形で試すことが可能です。
     「一部無料タイプ」は以下の3つに分けられます。

      期間に制限があるタイプ(例:30日間の無料トライアルなど)
      人数に制限があるタイプ(例:5人まで無料など)
      機能に制限があるタイプ(例:基本機能のみ無料、広告表示など)

    期間制限がある場合は、お試し期間内は、人数や機能の制限がない場合が多く、実際の運用を想定して試せるため、導入前のテストとして最適です。
    人数制限がある場合は、多くの機能を制限なく使える場合が多いので、実際の運用に近い形で試すことが可能です。また、少人数の職場であれば、そのまま本運用を開始することも可能です。
    機能制限がある場合は、自身の環境にとって不要な機能であれば、追加コストが発生せず、しっかり運用できます。

    このように、「無料」と一口に言ってもさまざまな形があります。
    内容を見極めて選べば、コストを抑えつつ効果的な勤怠管理を実現することができます。

    2)タイムカードアプリの2分類

    無料アプリの中でも、運用スタイルにはいくつかのタイプがあります。
    その代表的なものが「共有端末型」と「個人端末型」です。
    職場の規模や勤務形態によって、どちらが適しているかが異なるので、それぞれのタイムカードアプリを見ていくときにこの区別を意識すると選びやすくなります。

    共有端末型とは

    アプリにタイムレコーダーの機能が備わっており、1台の端末を複数人で共有して利用するタイプです。
    店舗やオフィスなど、決まった場所に端末を設置しておけば、その拠点に所属する従業員の勤怠管理が可能です。
    実際の運用では、従業員一人ひとりが出勤・退勤時に端末で打刻を行い、管理者はアプリ内に蓄積されたデータをダウンロードして給与計算に活用します。
    ネットワークに依存しないため、オフライン環境でも確実に動作するのが大きな利点です。
    飲食店や小売店など、1拠点で複数人が勤務する現場に向いています。

    個人端末型とは

    一方、個人端末型は、従業員それぞれが自分のスマートフォンやタブレットなどを使って勤怠を記録するタイプです。
    そのため、全員にアプリを導入する必要がありますが、 出勤・退勤を自分の端末で打刻できるため、外出が多い職種やリモートワークにも適しています。
    アプリによっては、勤怠データをPDFやCSV形式で出力・送信できる機能を備えたものもあり、従業員が自分の勤怠情報を管理者にメールなどで提出する運用も可能です。
    管理者は受け取ったデータをエクセルなどで集計し、給与計算に反映します。
    このように、共有端末型は「1拠点・複数人向け」、個人端末型は「個人単位・柔軟な働き方向け」といった特徴があります。
    自社の勤務形態や運用体制に合わせて、どちらがより現場に合うかを見極めることがポイントです。

    3)無料のタイムカードアプリの紹介

    ここからは、実際におすすめの無料タイムカードアプリをご紹介します。
    主な制限内容を比較しやすいよう、表にまとめました。
    環境や運用に合ったアプリを検討する際の参考にしてみてください。

    タイプ アプリ名 期間制限 人数制限 機能制限
    共用端末型 タブレット タイムレコーダー なし あり(3人) なし
    共用端末型 Work Log 2ヶ月 なし なし
    共用端末型 だこく専科 1ヶ月 なし なし
    個人端末型 タイムカード みんなで勤怠管理 なし あり(広告)
    個人端末型 簡単入力!!「タイムシート」 なし あり

    ※△は個人端末型のため、個人の勤怠管理のみが可能。

    共有端末型のアプリ紹介

    タブレット タイムレコーダー

    タブレット タイムレコーダー
    開発元:ネオレックス
    制限:人数(3人)
    初期費用:3人まで無料。4人以上の場合、10人ごとに11,800円(税込)

    概要(引用)

    iPadが、タイムレコーダーに。 タイムカードは、不要になります。

    パソコンに接続するタイムカードを利用した高機能タイムレコーダーや、クラウド勤怠管理システムと同様に、残業や深夜、休憩などを自動集計できます。自社のルールにあわせて、きめ細かな設定が可能。

    お使いの給与計算ソフトに合わせたフォーマットでデータを出力。給与計算ソフトと連動します。

    その上で、打刻時に表示される写真やグラフなどのデータで直感的に自分と向き合える「ダッシュボード」や、メンバー間のコミュニケーションを活性化する「ビデオメッセージ」など、従来のタイムレコーダーにはなかった、様々な新しい機能が搭載されています。

    有料アプリですが【3人までは完全無料】(しかも、月額方式ではありません)
    無料で全機能を十分に試し、納得の上でご購入ください。

    Work Log

    Work Log
    開発元:Manabu Hirata
    制限:期間(2ヶ月)
    初期費用:600円
    月額:0円

    概要(引用)

    Work Logは、高機能で使いやすいタイムカード です
    (中略) 
    ※当初、約2ヶ月分の記録が可能。その間機能の制限は設けていません
    ※課金後、継続利用可能です

    ・普段は、出勤と退勤のボタンをタップするだけ
    ・私用などで一時外出する時間も記録
    ・出勤打刻の記録忘れ防止にもなる出勤打刻サポート
    ・グラフ表示で、前年と比較が簡単
    ・データをエクスポートできますので、日報、月報作成に便利
    ・ちょっとしたメモと、経費も記録できます

    だこく専科

    だこく専科
    開発元:YOSHIHIRO TAKAHASHI
    制限:期間(1ヶ月)
    初期費用:1200円
    月額:0円

    概要(引用)

    スマホがタイムレコーダーに!
    iPhone・iPadで手軽に勤怠管理できるアプリです。iCloud対応でデバイス間同期も可能!
    主な機能
    • アルバイト・パートの打刻&勤怠管理
    • パスワードロックで設定変更を制限
    • 打刻履歴・修正履歴の確認
    • オリジナル手当の設定
    • 今月の労働時間をリアルタイム表示
    • 時間外労働などの時間を分割集計
    • シンプルな集計機能
    • iCloud対応で複数デバイスと同期可能

    個人端末型のアプリ紹介

    タイムカード みんなで勤怠管理

    簡単入力!!「タイムシート」

    開発元:OfficeMOVE
    制限:機能(広告)
    初期費用:0円
    月額:0円

    概要(引用)

     かんたん入力、勤怠記録!自分管理ツール。
     働き過ぎチェック、ワークライフバランスにお役立ち。
     フレンド、同僚の出勤状況を共有できる。
     残業チェックで健康促進に役立てよう。副業の時間管理にも最適。
     手軽に労働時間を管理できる
     自動計算機能で簡単に労働時間、残業時間、休憩時間を計算可能
     フレンド機能で友達の出勤状況を確認できる
     副業や趣味の時間の管理にも使える
     生産性向上、コスト削減、ワークライフバランスの改善に貢献

    簡単入力!!「タイムシート」

    簡単入力!!「タイムシート」
    開発元:Masaya Kato
    制限:機能(広告)
    初期費用:600円
    月額:0円
    金額:プレミアムプラン1ヶ月 360円
       プレミアムプラン1年 3600円

    概要(引用)

    多くのユーザー様から、簡単で使い易いと評判の
    簡単入力な勤怠管理アプリです。
    主な機能
    ・「出勤」「退勤」ボタンの2タップで簡単登録
    ・時給・日給・月給が選択可能
    ・当月の入力情報一覧が簡単に確認できる
    ・集計機能で、どれくらいの給料か確認ができる
    ・固定費(支出・収入)を登録しておけば、集計の際に計算に含むことができる
    ・該当月のデータ(カンマ区切り)をメールで送信ができる
    ・気分に合わせてアプリの色の変更ができる
    ・タイムシートをPDFで出力が可能
    ・日別に交通費が入力

    終わりに

    タイムカードアプリは、クラウド型のように高機能でなくても、アプリ内で完結する無料タイプでも十分に実用的です。
    期間・人数・機能などの制限を理解し、自社の運用に合ったタイプを選べば、コストを抑えて勤怠管理を効率化できます。
    また、共有端末型・個人端末型のどちらを選ぶかによって、運用のしやすさやデータ管理の方法も変わります。
    現場の働き方や、皆さんの職場にピッタリなタイムカードアプリを探すお手伝いができれば幸いです。

    こちらの記事もおすすめです

    iPadでタイムレコーダー
    月額0円の勤怠管理