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2024/03/29/

出退勤時の混雑緩和対策

皆さんの職場では、出退勤時の打刻が混雑・渋滞して、打刻待ちの行列が出来てしまうことはありませんか。
特に、始業・終業時刻の付近は人数が集中し、実際の勤務時間と打刻された時刻の間に差異が生まれてしまったり、打刻を手間に感じて諦めてしまうケースもあります。

一斉に始業・終業する以上は、完全に解決することは難しいですが、対策をいくつか紹介します。

混雑緩和対策の紹介

打刻機の設置場所を見直す

打刻機を狭い通路や奥まった場所、人通りが多い場所などに設置すると、混雑を引き起こしてしまうことがあります。広い場所や、人の流れを妨げない場所に設置することで混雑対策になります。

始業・終業時刻を分散させる

全員の始業時間、終業時間が同じだと、打刻のタイミングが重なり混雑の原因になります。フレックスタイム制の導入や、部門ごとに始業・終業時刻を変える、シフトの始業・終業時刻を職員ごとに調整する等の対策によって、打刻時の混雑緩和につながります。
 

打刻機を複数台設置する

人数に対して設置されている打刻機の台数が少ないことも混雑の原因になります。打刻機を複数台設置し、並行して打刻を行えるようにすることで、スムーズに打刻できるようになります。

タッチやICカードなど、素早く打刻可能な打刻機に変更する

紙のタイムカードでは、打刻に時間が掛かってしまいます。ICカードでタッチする方式など、素早く打刻できる方式に変更することで、混雑が起こりにくくなります。

勤怠管理システム(タブレット タイムレコーダー)を利用する

上で紹介した対策で改善するケースもありますが、設置可能な場所や勤務形態の都合から実施できない場合もあります。また、打刻機を複数台用意したり、ICカードを利用する場合はコストがかかってしまいます。

タブレット タイムレコーダーは、iPadのカメラで顔写真を撮影することで、手軽に打刻を行うことが可能です。さらに、「みんなで打刻」機能を利用することで、最大で10人まで複数人同時打刻を行うことができます。また、タブレット タイムレコーダーはクラウドサービスではないので、月額の利用料はかからず、初期のライセンス料金のみで利用可能です。ライセンス3人分までは、無料で全ての機能を使えるので、是非お試しください。

まとめ

出退勤の打刻時に混雑が発生すると、打刻時刻と実際の勤務開始・終了時刻の間に差異が発生してしまったり、打刻を手間に感じて諦めてしまう原因になったりします。これは勤務者・管理者の双方にとって不都合であるため、混雑が発生している場合は緩和対策ができると良いです。

対策としては上で紹介した、設置場所を見直す、複数台設置する、勤務時間の分散など色々なものがあります。一方で、コスト面や打刻機の設置可能な場所が限られる等の理由で対策を実施できない場合もあります。そんな時は、タブレットタイムレコーダーの「みんなで打刻」によって手軽に混雑緩和対策が実現可能です。ぜひお試しください。

(最終更新 2024/3/29)

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