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2020.03.10/

【集計ルール:遅刻早退】
遅刻早退の集計設定

タブレット タイムレコーダーでは時間数や日数・回数の集計ルールをきめ細かく設定できます。このシリーズでは、具体的な集計ルールを取り上げてその設定方法を紹介していきます。集計設定時にご不明な点がありましたら、このシリーズをご覧ください。
この記事では、遅刻早退の設定方法について解説します。その他の集計ルール設定については【目次】集計ルール設定の解説記事一覧をご覧ください。

遅刻早退の管理には、自動と手動があります。
自動で管理する場合は、所定設定が必要です。所定が時間帯で指定されているか、時間数で指定されているかで、遅刻早退の自動集計の動作が異なります。
また、手動で管理する場合も、集計ルール設定で遅刻早退の利用をオンにする必要があります。

遅刻早退の集計について

遅刻時間と早退時間をあわせて遅早退時間といいます。タブレット タイムレコーダーでは、遅早退時間と、遅刻早退が発生した回数を集計することができます。

タブレット タイムレコーダーでは、遅刻早退の時間数と回数を管理できる。

集計ルール設定で遅早退の自動集計のオン・オフを切り替えることができ、自動集計をオンにすると、遅刻早退は所定に基づいて自動で集計されます。遅刻早退の自動集計は、所定勤務の指定方法によって、以下の2パターンが可能です。

  • 所定勤務の指定方法が「時間帯」の場合
  • 所定勤務の指定方法が「時間数」の場合

自動集計がオフの場合も、遅早退時間などを手動で登録することができます。
以降の節では、この2パターンの集計方法を紹介した後、具体的な設定方法を説明します。

なお、所定の詳しい設定方法につきましては、所定と関連の集計設定をご覧ください。

所定勤務の指定方法が「時間帯」の場合

所定勤務の指定方法が「時間帯」の場合、始業時刻より遅い時間数と、終業時刻より早い時間数を遅早退時間として自動集計することができます。所定設定が時間帯の場合は、遅刻と早退をそれぞれ分けて集計することもできます。また、回数の集計も、遅刻回数・早退回数に分けて行うことができます。始業時刻・終業時刻が毎日同じであれば、こちらの設定が便利です。

たとえば、所定が9:00-18:00で、出勤打刻が9:30、退勤打刻が17:00の場合、遅早退時間は1時間30分集計されます。また、遅刻・早退を分けて集計する場合、遅刻が30分、早退が1時間集計されます。

遅早退時間の集計例

打刻まるめを利用している場合、以下のスクリーンショットのように、まるめ後の時刻に基づいて集計されます。この例では、出勤・退勤打刻をともに15分単位でまるめています。

遅早退時間の集計例(打刻まるめあり)

所定の指定方法が「時間数」の場合

所定勤務の指定方法が「時間数」の場合、所定に満たない勤務時間が遅早退時間に集計されます。この場合は、遅刻と早退の区別はありません。回数の集計にも、遅刻と早退の区別はありません。出退勤の時刻が日によって異なるが、所定時間は一定の場合は、こちらの設定が利用できます。。

たとえば、所定が5時間で、ある日の勤務時間が10:00から14:00までの4時間ならば、その日の遅早退時間は1時間と集計されます。
別の日に、たとえば11:00から15:00まで勤務をした場合も同様に、遅早退時間は1時間集計されます。

遅早退時間の集計例(所定が時間数)

こちらも、打刻まるめを利用している場合、まるめ後の時刻に基づいて集計されます。たとえば、出勤・退勤時刻をともに15分単位でまるめており、所定が5時間、出勤打刻が9:01、退勤打刻が14:44の場合、遅早退時間は45分集計されます。

遅刻早退の集計例(所定が時間数・打刻まるめあり)

遅刻早退を自動集計するための設定方法

この章では、集計ルール設定画面を開いた後の操作方法を説明します。
集計ルール設定画面へは以下の順にタッチして移動します。

  • 管理 > メニュー > メンバー種別・集計ルール > (設定したいメンバー種別) > 集計ルール

遅早退時間と遅早退回数のオン・オフは、別の設定項目になっています。以下、それぞれの設定方法を紹介します。

遅早退時間を表示する

遅早退時間を表示するには、以下のように設定します。

  • 遅早退:「遅早退を利用する」をONにする

さらに、遅早退時間を自動集計するには、以下の設定をします。なお、「遅早退を自動判定する」がオフの場合も、遅早退時間を手動で登録することができます。

  • 遅早退:「遅早退を自動判定する」をONにする
設定画面(遅早退時間の利用)
  • 時間数 > 遅早退時間:「利用する」をONにする
設定画面(遅早退時間の利用)

なお、遅早退時間をまるめる場合の設定方法は、時間数まるめの記事をご覧下さい。

  • 日数・回数 > 遅早退回数:「利用する」をONにする
設定画面(遅早退回数)

以上のように設定を設定することで、詳細画面に「遅早退時間」「遅早退回数」が表示されます。

詳細画面(遅早退時間・回数が表示される)

遅刻と早退を分けて集計する

この節では、所定勤務の指定方法は「時間帯」に設定してあるものとします。それ以外の指定方法では、設定画面に項目が出てこないのでご注意下さい。

まず、前節の方法で「遅早退を利用する」をONにします。遅刻時間と早退時間を集計するには、以下のように設定します。所定の指定方法が「時間数」の場合は、設定画面に項目が出てこないのでご注意ください。

  • 時間数 > 詳細設定 > 遅刻時間:「利用する」をONにする
  • 時間数 > 詳細設定 > 早退時間:「利用する」をONにする
設定画面(遅刻時間)

続いて、遅刻回数と早退回数を集計するには、以下のように設定します。

  • 日数・回数 > 詳細設定 > 遅刻回数:「利用する」をONにする
  • 日数・回数 > 詳細設定 > 早退回数:「利用する」をONにする
設定画面(遅刻回数)

以上のように設定することで、詳細画面に遅刻時間、早退時間、遅刻回数、早退回数が表示されます。

詳細画面(遅刻時間・早退時間・回数)

詳細画面での遅刻早退の編集

詳細画面で集計された遅早退時間などを編集したり、自動判定された遅刻早退を解除することができます。また、遅早退を自動判定しない場合も、手動で遅早退時間などを入力することができます。

遅早退時間などを編集するには、詳細画面で遅早退時間などの入力欄をタッチし、時間数を入力します。

詳細画面(遅刻早退時間を編集する)

自動集計された遅刻早退を手動で編集するケースとして、通常と所定が異なる日に遅刻早退をしたケースが考えられます。たとえば、午前休を取得した日に午後出勤の開始時刻に遅刻した場合などです。

以下のスクリーンショットの例では、所定が9:00-18:00で、半有休を取得し13:00勤務開始のところを、13:30に出勤しています。このとき、自動集計された遅早退時間は、4時間30分となりますが、手動で30分に修正しています。

詳細画面(遅早退時間が4時間30分集計されている)
詳細画面(遅早退時間を修正する)

また、半休を取得した日は、始業時刻以後に出勤したり終業時刻以前に退勤するケースがあります。このケースで遅早退の自動集計をオンにしている場合、遅早退時間が集計されるため、「遅刻解除」または「早退解除」を登録して遅早退時間が集計されないようにする必要があります。

以下のスクリーンショットの例は、所定が9:00-18:00で、9:00出勤、半有休を取得して14:00に退勤したものです。このケースでは、遅早退時間、早退時間が4時間集計されますが、「早退解除」を登録することで、0時間に修正されます。

詳細画面(早上がりが早退に集計されている)
詳細画面(早退解除を登録する)

 

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