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2019年の記事

2019/04/04/

【目次】アプリで勤怠管理|給与計算ソフト向け設定|タブレット タイムレコーダー

タブレット タイムレコーダーは、様々な給与ソフトとデータ連携することができます。

タブレット タイムレコーダーの設定で給与ソフトを指定することで、ご利用の給与ソフトでそのまま取り込める集計データの出力が可能となります。

ただ、給与ソフトによっては個別の設定が必要など、注意事項もあります。 このシリーズでは、対応している各給与ソフトの簡単な製品紹介とともに、それぞれの設定方法を紹介していきます。

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2019/04/04/

【連携解説】マネーフォワード クラウド給与|勤怠アプリ「タブレット タイムレコーダー」と給与計算ソフト

勤怠管理アプリ「タブレット タイムレコーダー」は、設定に従って勤務実績を自動で集計し、給与ソフト向けのデータをCSV形式で出力することができます。

出力されたデータは、ご利用の給与ソフトでそのまま取り込み、給与計算に利用することが可能です。

この記事では、「マネーフォワード クラウド給与」向けの設定方法と注意事項を紹介します。

タブレット タイムレコーダーが対応している給与ソフトとバージョンについては「【目次】アプリで勤怠管理|給与計算ソフト向け設定|タブレット タイムレコーダー」にまとめられています。

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2019/03/22/

【目次】集計ルール設定の解説記事一覧

タブレット タイムレコーダーでは時間数や日数・回数の集計ルールをきめ細かく設定できます。「集計ルール設定」シリーズでは、具体的な集計ルールを取り上げてその設定方法を紹介しています。この記事は、このシリーズの記事一覧です。みなさんのニーズにあった例が見つかれば幸いです。
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2019/02/28/

紙のタイムカードより25個もメリットが!タブレット タイムレコーダーと比較

勤怠管理といえば紙のタイムカード、をまず連想する方は多いのではないかと思います。ですが、世の中には「勤怠管理システム」というものがあります。勤怠管理システムは、年々進化を続け、近年では中小企業でも手軽に導入できるほど導入のハードルが低いものも登場しています。その中の1つが、iPadアプリ「タブレット タイムレコーダー」です。

この記事では、紙のタイムカードと、タブレット タイムレコーダーを比較し、どのようなメリットがあるかを紹介します。勤怠管理方法を検討中の皆様の参考になれば幸いです。

タイムレコーダーの種類や詳細な分類、ICカードタイムレコーダー、勤怠管理システムのようなサービスなどとの比較については、タイムレコーダーの選び方をご覧ください。

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2019/02/26/

【集計ルール設定】休憩時間を自動計算する(時間帯/時間数)

タブレット タイムレコーダーでは時間数や日数・回数の集計ルールをきめ細かく設定できます。【集計ルール設定】の記事シリーズでは、具体的な集計ルールを取り上げてその設定方法を解説していきます。集計設定時にご不明な点がありましたら、【目次】集計ルール設定の解説記事一覧をご覧ください。

この記事では、休憩時間の自動計算についてとその設定方法を解説します。

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2019/01/30/

労働基準法施行規則(全文)

みなさんは労働基準法施行規則というものを知っていますか?
労働基準法は聞いたことがあっても、施行規則のことは知らない方も多いのではないでしょうか。

施行規則とは、法律で具体的な定めがなく「○○省令で定める」とされている規定について、所管する各省が「省令」として定めるものです。労働基準法の中にも「厚生労働省令で定める」という規定が多数あり、この具体的な内容が労働基準法施行規則に定められています。

実際のところ、勤怠管理に関わる内容で、労働基準法ではなく施行規則に定められている規定は意外と多く、2019年4月に施行された働き方改革に伴う労働基準法改正の際にも、労働基準法施行規則の関連箇所が多数改正されました。

勤怠管理の実務担当や働き方改革に強い関心のある方であれば、労働基準法だけでなく施行規則もぜひ押さえておきたいですね。

以下にフォーマットを整えて全文を掲載するので、ざっと通しで読むもよし、興味のある箇所を拾い読みするもよし、ぜひ読んでみてください。

また、別の記事で労働基準法の全文も掲載しているので、併せて参照してみてください。
(ちなみに、他に勤怠管理上重要な指針として「通達」があります。通達については、「労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン」の解説記事をご覧ください。)

(掲載内容は、2019年9月時点のものです)

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2019/01/18/

【集計ルール設定】時間まるめを設定する(各種時間数の切り上げ/切り捨て)

タブレット タイムレコーダーでは時間数や日数・回数の集計ルールをきめ細かく設定できます。【集計ルール設定】の記事シリーズでは、具体的な集計ルールを取り上げてその設定方法を解説していきます。集計設定時にご不明な点がありましたら、【目次】集計ルール設定の解説記事一覧をご覧ください。

この記事では、時間まるめについてとその設定方法を解説します。

時間まるめとは

時間まるめとは、日単位、月単位の残業(時間外)や深夜といった各種の労働時間数の集計結果を一定の単位で切り上げ/切り捨てする、端数処理(まるめ処理)のことです。例えば以下のようなものです。

  • 日単位で残業時間数を15分単位で集計したい場合、ある日の残業が1時間23分だった場合に、1時間15分にする
  • 月単位で残業時間数を1時間単位にしたい場合、17時間18分を17時間にする

タブレット タイムレコーダーでは、時間まるめを設定できるほか、打刻時刻の切り上げ/切り捨て(打刻まるめ)も設定可能です。打刻まるめについては、【集計ルール設定】打刻まるめを設定する(打刻時刻の切り上げ/切り捨て)で詳しく解説しています。
打刻まるめの場合と時間まるめの場合で集計結果が異なるのは以下の例1、2のような場合があります。

 ●まるめ方式によって計算結果が異なる例1
  休憩の際に打刻をする運用の場合
  IN 9:00、OUT 12:08、IN 12:52、OUT 18:00

   ①打刻をまるめず、日単位で総時間を15分単位とする場合
    1ペア目:9:00-12:08 ⇒ 3時間8分
    2ペア目:12:52-18:00 ⇒ 5時間8分
    日合計:3時間8分+5時間8分=8時間16分 ⇒(15分まるめ)⇒ 8時間15分 

   ②打刻の時刻を15分でまるめる場合
    まるめ前 IN 9:00、OUT 12:08、IN 12:52、OUT 18:00
    まるめ後 IN 9:00、OUT 12:00、IN 13:00、OUT 18:00

    1ペア目:9:00-12:00 ⇒ 3時間
    2ペア目:13:00-18:00 ⇒ 5時間
    日合計:3時間+5時間=8時間

   この例ではまるめ方式によって日合計の時間数が異なります。ルールは法人によって異なりますので、確認して設定してください。

 ●まるめ方式によって計算結果が変わる例2
   終業時刻17:15 それ以降の勤務が残業

  ①打刻30分まるめとした場合
   OUT 17:32 →(30分まるめ)→ OUT 17:30 ⇒ 残業15分
   OUT 17:49 →(30分まるめ)→ OUT 17:30 ⇒ 残業15分
   OUT 18:06 →(30分まるめ)→ OUT 18:00 ⇒ 残業45分

  ②残業時間数を30分まるめとした場合
   OUT 17:32 ⇒ 残業17分 →(30分まるめ)→ 残業0分
   OUT 17:49 ⇒ 残業34分 →(30分まるめ)→ 残業30分
   OUT 18:06 ⇒ 残業51分 →(30分まるめ)→ 残業30分

   残業時間を30分単位で計算したい場合には、①の設定ではなく②のように時間まるめの設定を行う必要があります。

また日単位では1分単位で計算するが、月単位で時間数をまるめたい、という以下のようなケースもあります。

  • 日単位の残業を1分単位で計算して、その月合計が14時間49分の時に、月単位では、30分単位切り捨てして14時間30分にする
  • 日単位の残業を1分単位で計算して、月単位で1時間単位にまるめるが、分単位の端数が30分未満なら切り捨て、30分以上なら切り上げ

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