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2017.11.15/

【タイムレコーダーの選び方】
勤怠管理システムも含めて徹底比較
(特徴、種類一覧、チャートあり)

タイムレコーダー・勤怠管理システム選び方チャート

はじめに

タイムレコーダーをお探しの方、勤怠管理管理システムをお探しの方へ。

一口に勤怠管理といっても、様々な選択肢があります。
手書きの管理から、完全にシステム化されたものまで…。
そして、それぞれに、向き・不向き、合う・合わないがあります。
様々な選択肢の中から最適なものを選ぶのはなかなか難しいものです。

そこでこの記事では、タイムレコーダー・勤怠管理システムの選び方にお悩みの方々に向けて、世の中にどのような勤怠管理方法があるかをリストアップするとともに、選び方のポイントをご紹介します!

目次

  1. はじめに
  2. 手書き出勤簿
  3. タイムレコーダー
  4. 集計機能付きタイムレコーダー
  5. PC接続タイムレコーダー
  6. ICカードタイムレコーダー
  7. タブレットアプリ タイムレコーダー
  8. クラウド勤怠管理システム(小規模向け)
  9. クラウド勤怠管理システム(大規模向け)
  10. オンプレミス勤怠管理システム
  11. タイムレコーダー・勤怠管理システムの選び方
  12. おわりに

手書き出勤簿

手書きの出勤簿は、最も手軽に導入できる勤怠管理方法です。
特定の勤怠管理製品に頼らず、紙ベースで独自の勤怠管理を行います。
出退勤を押印で記録するものや、時刻を手書きで記入するものがあります。
意外に思うかもしれませんが、官公庁や学校では、今でも手書きの出勤簿がよく使われています。

手書き出勤簿のメリットは、タイムレコーダー、タイムカード、システム利用料などの導入コストやランニングコストがほとんど必要ないという点です。

反面、集計は手計算で行わなければならないので、毎月の人的コストの増加や、計算ミスのリスクがあります。
また、なりすましや記録の改ざんも容易に行うことができてしまいます。

手書き出勤簿は、必要な時に出勤の記録を振り返ることができさえすればよい事業者や、集計が不要な事業者に向いている勤怠管理方法と言えるでしょう。

タイムレコーダー

次に、出退勤の時刻のみを記録するシンプルなタイムレコーダーを紹介します。

タイムレコーダーのメリットは、出退勤の正確な記録ができることです。
毎回時刻を記入する手間を省くこともできます。
また、打刻機能のみを備えたタイムレコーダーは、次に紹介する集計機能付きタイムレコーダーとともに他の勤怠管理方法に比べて安価で導入できます。

タイムレコーダーのデメリットは、タイムカードを管理しないといけないことです。
カードやインクを定期的に購入し、毎月、全員分のタイムカードを用意し、名前を記入する必要があります。
残業時間などの集計の際にも、手計算が必要になるため、人的コストの増加や計算ミスのリスクがあります。
また、労働基準法の関連法令により、タイムカードは3年間保存しないといけません。

そんなタイムレコーダーの具体的な製品を3つ紹介します。

アマノ
BX2000

アマノ BX2000アマノ BX2000(Amazon)
定価:¥42,660円

アマノ BX2000(公式サイト)
タイムレコーダーの老舗、アマノの製品です。

シンプルにこだわったタイムレコーダーで、出勤、退勤のほか、外出または休憩を記録できる4欄印字です。
コンパクトなサイズで、据え置きでも壁掛けでも使えます。
少人数のオフィスやお店に向いているタイムレコーダーです。

ニッポー
NTR-2700

ニッポー NTR-2700ニッポー NTR-2700(Amazon)
定価:¥53,460

ニッポー NTR-2700(公式サイト)
タイムレコーダーのメーカーとして有名なニッポーの製品です。出勤、退勤のほかに、外出と残業を記録できる6欄印字です。
また、カードの「締日マーク」を自動チェックする機能があり、締日が複数ある会社でも安心です。

セイコー
QR-340

セイコー QR-340セイコー QR-340(Amazon)
定価:¥32,400

セイコー QR-340(公式サイト)
時計メーカーとしておなじみのセイコーの製品です。出勤、退勤のほか、休憩または外出を記録できる4欄印字です。
印字のパターンは、「日付と時間」「曜日と時間」「時間だけ」「AM・PM表記と時間」という4パターンの中から、好きなものを選ぶことができます。

タイムレコーダーのまとめ

以上、集計機能を持たないシンプルなタイムレコーダーを紹介しました。ここで挙げた製品は、いずれも安価で導入でき、複雑な設定をせずに使うことができます。一方で、タイムカードの準備や時間数の集計など、毎月多くの手作業が発生します。

タイムレコーダーは、「客観的な打刻記録が欲しいが、金銭コストは抑えたい」「人数が少ないので、集計が手作業でも良い」という事業者に向いている勤怠管理方法です。

集計機能付きタイムレコーダー

集計機能付きタイムレコーダーとは、その名の通り、集計機能のついたタイムレコーダーです。
打刻記録から、月間の実働時間数、残業時間数、深夜時間数など、ごくシンプルな項目に限り、自動集計できます。集計が自動になることで、人的コストの増加や計算ミス発生を防ぐことができます。
15分単位などで、時間数をまるめることができるものもあります。
導入コストもそれほどかからず、ランニングコストもタイムカード代とインク代程度なので金銭的なコストを抑えられます。

一方で、集計ルールが極めてシンプルでないと、自動集計だけでは対応できず、結局のところ手作業で集計する必要が生じます。
また、通常のタイムレコーダーと同じく、タイムカードを使用するので、紙の管理が必要になります。
データで管理しようと思うと、PCへの手入力が必要になります。
そのほか、集計機能付きタイムレコーダーで集計可能な人数は、1台につき50人程度までですので、それ以上の人数の事業者には向いていません。

そんな集計機能付きタイムレコーダーの具体的な製品を3つ紹介します。

アマノ
MX-100

アマノ MX-100アマノ MX-100(Amazon)
定価:¥39,420

アマノ MX-100(公式サイト)
出勤している人数を画面上に表示する機能があり、出勤人数を把握ができます。
また、月末締めと20日締めなどタイムカードの締め日を2つまで設定ができるので、正社員とパートとで締め日が異なる場合などに有効です。
そのほか、社員の残業時間やパートの実労働時間の一日の合計を表示する機能もあります。

マックス
ER-80S2CW

マックス ER-80S2CWマックス ER-80S2CW(Amazon)
定価:¥40,824

マックス ER-80S2CW(公式サイト)
電波時計が搭載されているので、時刻は正確です。時刻設定にはパスワードをかけることができるので、時刻の改ざんを防止できます。
また、退勤切替機能がついているので、退勤切替時刻をあらかじめ設定しておくとそれ以降の打刻が自動的に退勤になります。
打刻の重ね打ち防止の機能もついています。
また、インクリボンの出し入れが簡単に行える構造になっているので、交換もスムーズに行えます。

セイコー
Z150

セイコー Z150セイコー Z150(Amazon)
定価:¥32,400

セイコー Z150(公式サイト)
2欄集計機または6欄印字機として使用できます。
2欄集計機の場合、6欄あるタイムカードの1,2欄に出勤・退勤時刻を印字し、3欄以降に実働時間数または残業時間数の集計結果を印字します。
6欄印字機の場合、6欄全てを時刻の記録に使用することで、休憩や中抜けの記録を残すことができます。

一般的なタイムカードは両面ですが、Z150で使用するタイムカードは1カ月の状況を一目で確認できる片面カードを使用します。
カード1枚に28人分の月間の集計結果を印字するリスト集計機能もついています。
待機時の消費電力は、他社製品は2-4W程度ですが、Z150は0.2Wと圧倒的に低いことも特徴です。

集計機能付きタイムレコーダーのまとめ

集計機能付きタイムレコーダーは、実動時間数、残業時間数といった、ごくシンプルな項目の自動集計が行えます。
集計機能のないタイムレコーダーと比べて、それほど機器の価格やランニングコストは変わりません。
導入するのであれば集計機能がついているものの方が、集計ミスや人的コストを抑えることができるでしょう。
ただし、集計ルールが合わない場合は集計機能を活用できない点に注意が必要です。

勤務時間や残業時間の月合計が分かれば集計できるような、集計ルールがシンプルな事業者や、集計可能な人数未満の規模の事業者に向いている勤怠管理方法と言えるでしょう。

PC接続タイムレコーダー

PC接続タイムレコーダーは、打刻記録をPCに取り込み、ソフトで集計できる点が特徴です。
打刻記録や集計結果を専用ソフトなどで直接読み込むことで、勤務時間数を手入力しなくて済むので、手作業によるミスを防止できます。

また、集計機能付きタイムレコーダーに比べて、より複雑な集計が可能です。ただし、あまり一般的でない集計では、自動集計に対応していない場合もあります。
1台で100人程度まで処理可能です。

一方、集計機能付きタイムレコーダーに比べると機器が高額です。
また、毎月カード登録が必要で、従業員の紐付け作業に手間がかかることも難点です。
そのほか、集計結果はデータを取り出さないと見ることができないため、リアルタイムの勤怠管理には向いていません。

ここでは、PC接続タイムレコーダーの例として2つの製品を紹介します。

アマノ
TimeP@CK Ⅲ 100

アマノ TimeP@CK Ⅲ 100アマノ TIMEPACK3-100(Amazon)
定価:¥99,360

アマノ TimeP@CK Ⅲ 100(公式サイト)
USBケーブルによる接続、またはSDカードでPCへのデータ取り込みを行います。
取り込んだ後は、日単位、月単位でデータを確認、修正できるだけではなく、メモも登録できます。
CSVファイルが出力できるので、さまざまな給与計算ソフトに対応可能です。
休憩や外出も記録する4欄印字が基本ですが、カード登録を行えば6欄印字も可能です。
音声ガイドで打ち間違えを防止する機能があります。

ニッポー
カルコロ100

ニッポー カルコロ100ニッポー カルコロ100(Amazon)
定価:¥75,384

ニッポー カルコロ100(公式サイト)
パートなどの変則的な勤務と、正社員などの定期的な勤務を同時に管理できます。一日に最大4回の打刻が可能です。
カルコロカードという専用のタイムカードを使えば、打刻データをUSBメモリにCSV出力すできます。
集計ソフト「eXcite100無償版」を使えば、CSV出力したデータを市販の給与計算ソフト向けに加工もできます。
バックライトが付いているので暗い場所でも見やすく、メロディで時間を知らせてくれるチャイム機能を搭載しています。

PC接続タイムレコーダーのまとめ

PC接続タイムレコーダーでは、打刻記録をPCに取り込むことができます。自動集計機能も、これまで紹介してきたタイムレコーダーより複雑なものを扱うことができます。
1台で集計できる人数には限りがあり(100人程度)、注意が必要です。また、コストはやや高めです。

集計機能が比較的充実しているもの、専用ソフトが付属しているものもありますので、必要な集計が行えるかどうか、調べてみると良いでしょう。

PC接続タイムレコーダーは、勤怠データをリアルタイム管理する必要がないが、集計の際の人的コストや集計ミスを減らしたい、勤怠の情報をPCに取り込んで給与計算ソフトと連動させて管理したいと考える事業者に適している勤怠管理方法です。

ICカード タイムレコーダー

ICカード タイムレコーダーは、タイムカードの代わりに、ICチップが埋め込まれているICカードで打刻します。
ICカードで勤怠情報を管理するので、タイムカードの管理が必要ありません。

ICカードをリーダーにかざすだけで手軽に利用できるのが魅力です。
社員証や入館証との兼用や、交通機関のICカードを利用できるものもあります。
ここで紹介する製品は、PC接続機能を持っているので、Excelや給与計算ソフトにデータを取り込むことも容易にできます。

他方、社員証のようなICカードを従業員が持っていない場合はカードの購入もしなければならないため、負担が大きくなりがちです。

ここでは、ICカード タイムレコーダーの代表的な製品を紹介します。

アマノ
TimeP@CK-iC 3WL

アマノ TimeP@CK-iC 3WLアマノ TIMEPACK-IC3WL(Amazon)
定価:¥139,320

アマノ TimeP@CK-iC 3WL
「タイムレコーダーTimeP@CK 3 100」のICカード対応版です。
付属のカード裏面に社員証ラベルを貼ることで、簡単に社員証が作成可能です。

ICカードは10枚まで付属しており、それ以上は別途購入が必要です。

ICカード タイムレコーダーのまとめ

ここで紹介したICカード タイムレコーダーは、PC接続型タイムレコーダーの特徴を持っており、集計の際の人的コストや集計ミスを減らしたい、勤怠の情報をPCに取り込んで給与計算ソフトと連動させて管理したいと考える事業者に適しています。
PC接続型と同様、集計可能な人数に注意が必要です。
また、利用者全員が社員証などのICカードを持っていない場合、ICカード購入費用が別にかかります

ICカードの社員証がある場合や、多少のコストをかけてでも手間を減らしたい事業者に向いている勤怠管理方法と言えるでしょう。

タブレットアプリ タイムレコーダー

タブレットアプリ型のタイムレコーダーはiPadなどのタブレット端末を使用します。
全てデータで管理するので、紙のタイムカードを管理する必要がありません。
また、複雑な集計に対応したものもあり、一般的な勤務ルールには概ね対応しています。
月額費用がかからないため、クラウド勤怠管理システムと比較した場合、ランニングコストが抑えられることも大きな特徴です。
今回紹介する製品の利用可能人数は、300人までとなっています。

ネオレックス
タブレット タイムレコーダー

ネオレックス タブレット タイムレコーダーネオレックス タブレット タイムレコーダー(公式サイト)
初期費用:¥10,800 (10人あたりの値段。3人まで無料)
月額:¥0

大規模クラウド勤怠管理システムで高いシェアを持つネオレックスの、iPadをタイムレコーダーにするアプリです。
複雑な集計に対応しており、多くの給与計算システムとも連動可能です。
他の製品にない機能が特徴で、顔写真やグラフ、ビデオメッセージ、メール送信などの機能があります。
利用人数3人まで、全機能を無料で利用できるので、使ってみた上で購入できる点も魅力です。
1台のiPadで利用できる人数の上限は、300人となっています。

タブレットアプリ タイムレコーダーのまとめ

タブレットアプリ タイムレコーダーは、月額費用は発生せず、タイムカードを管理する必要もありません。集計機能も、大規模向けシステムほどではありませんが、充実しています。

一方、複数拠点をリアルタイムで一括管理することはできません。遠隔地からのリアルタイム管理や、300人を超える事業者の場合は、次以降に紹介する勤怠管理システムを検討すると良いでしょう。

タブレットアプリ タイムレコーダーは、様々な項目を自動集計したいがコストは抑えたい、タイムカードを使いたくない、300人以下といった事業者に向いている勤怠管理方法です。

クラウド勤怠管理システム(小規模向け)

クラウド勤怠管理システムは、インターネット上のサーバーで勤怠データを管理するサービスです。インターネットを利用するので、遠隔地の勤怠をリアルタイムで管理できます。
ここでは、小規模向けのクラウド勤怠管理システムを紹介します。
小規模向けクラウドのメリットの一つは、大規模向けクラウドやオンプレミスに比べて、導入コストが安いことです。初期費用が無料のサービスもあり、その場合は月額費用だけで運用できます。
一方で、利用人数に比例した月額費用がかかるので、人数が多いほどランニングコストが割高になります。適正な人数を超えると、大規模向けやオンプレミスよりも高額になってしまう場合もあります。
また、導入時に利用者ごとのカスタマイズをしないサービスが多いので、導入期間が短いというメリットもあります。その反面、複雑な集計ルールには対応できないことがあります。

アマノ
CYBER XEED すまぁと勤怠

アマノ CYBER XEED すまぁと勤怠アマノ CYBER XEEDすまぁと勤怠(公式サイト)
初期費用:¥54,000〜
月額:¥238(1人あたり)

打刻・残業・休暇の多段階の申請・承認などの機能があります。勤怠管理に必要な各種の帳簿類も簡単に出力できます。最短3日で勤怠管理が始められるのも魅力です。
PC、ICカード、スマホ、タイムレコーダー、指認証など各種方法での打刻も可能です。
利用想定人数は500人以内です。

アマノ
CLOUZA

アマノ CLOUZAアマノ CLOUZA(公式サイト)
初期費用:¥0
月額費用:¥216~(1人あたり)

利用人数100人までを想定した、より小規模事業者向けに特化したサービスです。
専用端末の他、PCやスマホ、タブレットから打刻が可能です。前出の「CYBER XEED すまぁと勤怠」に比べると、シンプルなシステムでありながら、打刻打ち忘れを一覧でチェックできるなど、勤怠管理の基本的な機能は搭載しています。
初期費用は無料で、30日間の無料体験サービスもあります。
クラウド勤怠管理とはどんなものなのか、試してみたいという人に向いています。

ヒューマンテクノロジーズ
キングオブタイム

ヒューマンテクノロジーズ キングオブタイムヒューマンテクノロジーズ キングオブタイム(公式サイト)
初期費用:¥0〜(+端末代)
月額:¥324(1人あたり)

様々なオプション機能を追加費用なしに利用できます。たとえば、問題のある勤務にアラートを出したり、最大5段階までの申請・承認機能を利用できます。
打刻方式も様々です。PC、ICカード、スマホ、タブレット、GPS、生体認証などがあり、利用シーンに適った方法を選択できます。

Donuts
ジョブカン勤怠管理

Donuts ジョブカン勤怠管理Donuts ジョブカン勤怠管理(公式サイト)
初期費用:¥0
月額費用:¥216~(1人あたり)

ゲーム制作会社であるDonutsのサービスです。シフト表の作成機能が充実しているのが特徴です。
システムのつくりはシンプルで、出勤管理や集計機能の操作が簡単に行えます。一方、打刻方法はさまざまな方式に対応しており、ICカード、PC、タブレット、GPSの打刻のほか、LINEやSlackといった打刻方法も利用可能です。
時差のある海外拠点にも対応しています。

ネオキャリア
jinjer(ジンジャー)

ネオキャリア jinjerネオキャリア jinjer(公式サイト)
初期費用:¥0
月額費用:¥216~(1人あたり)

人材派遣会社のネオキャリアの、2016年1月開始のサービスです。
BluetoothやChatアプリ、GPSでの打刻が可能です。また、モチベーションが低下している従業員を察知する「エンゲージメントアラート」機能があります。AIが勤怠データの傾向を分析し、人事担当者にアラートを出すことで、退職などへの対策ができるそうです。
勤怠管理だけでなく、人事や給与などの総務全般の事務を行うことのできる統合システムです。

ソニー
インターネットタイムレコーダー

ソニー インターネットタイムレコーダーソニー インターネットタイムレコーダー(公式サイト)
初期費用:¥32,400
月額:¥5,400(10人あたり)

ソニーネットワークコミュニケーションズが提供するサービスです。
有料オプションで、初期設定の代行や管理者向けの操作説明を依頼できます。社労士による相談にも対応しているので、日頃の労務上の問題を相談できる体制が整っています。

ソニー
AKASHI

ソニー AKASHIソニー AKASHI(公式サイト)
初期費用:¥0
月額:¥216〜432(1人あたり)
月額最低料金:¥2,000

同じく、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する、2016年5月開始のサービスです。
PCやiPadだけでなく、スマホ打刻にも対応しています。デザインがシンプルで、直観的に操作できます。残業、休日出勤、休暇などの申請・承認もWEB上で行えます。
不明なことがあればチャット機能を利用して、サービス提供者に問い合わせることができます。設定に不安がある場合は、有料の初期設定代行サービスを利用可能です。90日間無料で試用できます。

クラウド勤怠管理システム(小規模向け)のまとめ

クラウド勤怠管理システムは、遠隔地の勤怠データをリアルタイムで管理できることが特徴です。
小規模向けのものは、このあと紹介する大規模向けやオンプレミスに比べて、導入期間が短く、導入コストも安く済みます。一方で、複雑な集計には対応できなかったり、利用人数が多いと月額費用が割高になってしまうというデメリットもあります。
複数拠点の勤怠データをリアルタイムで管理したいというニーズがあり、それほど高度なカスタマイズを必要としない小規模事業者に向いています。

クラウド勤怠管理システム(大規模向け)

大規模向けクラウド勤怠管理システムとは、主に利用者1,000人以上の規模を対象としたクラウド勤怠管理システムを指します。
小規模向けとの大きな違いの一つは、カスタマイズ性の高さです。小規模向けのサービスでは複雑な集計ルールには対応できないこともありますが、大規模向けのサービスでは企業特有のルールにもしっかり対応できます。
また、大規模向けのサービスは導入サポートも充実しています。小規模向けでは初期設定などを利用者が行うサービスが多いですが、大規模向けでは勤怠管理のプロが最適な設定を提案し、稼働まで全面的に支援してくれます。このため、大規模向けの方が事業者側の負担は少ないといえるでしょう。
一方、大規模向けでは初期費用が多くかかり、規模に応じた月額費用も発生します。従業員数が少ない場合は割高になりがちなので、事業規模に応じた選択をする必要があるでしょう。

ネオレックス
バイバイ タイムカード

ネオレックス バイバイ タイムカードネオレックス バイバイ タイムカード(公式サイト)
(例)スーパーマーケット160店舗、7,200人の場合。
初期費用合計:¥9,800,000 月額費用合計:¥1,568,000
(1人あたりの月額:¥217 1拠点あたりの月額:¥9,800)

※ 費用は、人数や拠点数だけでなく、打刻端末やオプション機能によっても変わります。

1,000人以上規模の市場でシェア1位を誇るサービスです。西武ホールディングス、IKEA、カルディコーヒーファームなど、大企業への導入実績が多数あります。
打刻方式が豊富で、現場のニーズに合った方法を選択できます。一般的なICカードや指静脈のほか、カードコストのかからないQRコードとiPadを利用したタイムレコーダーなど、他社にはない打刻方法も提供しています。
集計ルールやオプション機能も柔軟にカスタマイズできます。たとえば、シフト作成時に出すアラートを自社独自のものに設定できます。問題のある勤務データを打刻時に通知し、打刻者がそのまま申請画面にログインすることも可能です。36協定や変形労働制への対応のほか、応援勤務などの多様な働き方にマッチしたシステム構築もできます。
また、検討、導入、運用すべてのフェーズで手厚いサポートがあります。専門スタッフが、システムの実現方法を提案し、勤務ルール変更などの相談に応じます。

クラウド勤怠管理システム(大規模向け)のまとめ

大規模向けクラウド勤怠管理システムは、小規模向けと同様、遠隔地の勤怠管理をリアルタイムで行えます。
小規模向けとの大きな違いは、カスタマイズ性の高さです。一方で、利用人数が少ないと、一人当たりのコストが割高になってしまいます。
管理対象の人数が1,000人以上で、複雑な集計ルールを持つ事業者に向いています。

オンプレミス勤怠管理システム

オンプレミス勤怠管理システムは、自社に専用のサーバーを設置し、そこで勤怠データを管理するサービスです。
また、勤務ルールの設定などの初期設定を代行してくれるという点で、大規模向けクラウド勤怠管理システムと似ていますが、インターネットを利用しなくてもよい点が異なります。企業の規則などで外部に個人情報を預けることができない場合でも利用できます。
カスタマイズ性も高いので自社のルールに完全に対応したシステムが欲しい事業者に向いているでしょう。
デメリットは、導入費用や保守費用が高額になりがちな点です。システム費用や、専用のネットワークを導入するための設備・作業費用が負担になります。利用者の利用するシステム体感速度は、用意したサーバの能力に依存するため、サーバ投資が十分でないと、締め日近辺などの利用ピーク時に動作が遅いことで利用者にストレスをかけることにもつながります。

アマノ
TimePro-VG

アマノ TimePro-VGアマノ TimePro-VG(公式サイト)

費用:サービス提供元にご相談ください

ICカード、磁気カード、タイムカード、生体認証による打刻が行えます。
組織情報を世代管理する機能があり、人事発令に伴う未来の組織改編を予約したり、過去の組織情報に基づいた出力や照会を行うことができます。また、近年社会問題になっている過重労働などの事前抑止機能が搭載されています。

日通システム
勤次郎Enterpriseシリーズ

日通システム 勤次郎enterpriseシリーズ日通システム 勤次郎Enterpriseシリーズ(公式サイト)
費用:サービス提供元にご相談ください

複合機やタブレットなどを打刻機として利用できます。
勤次郎Enterpriseシリーズは、勤怠管理だけにとどまらず、経営の意志決定支援に関係するシステムが充実していることが特徴とのことです。
スケジュールの予実管理や、Excelファイルのインポート機能が備わっており、経営方針や計画から今後の方針を導き出すことや、組織の人員配置からの人件費シミュレーション、資金繰りを予測することもできます。

日立ソリューションズ
リシテア

日立ソリューションズ リシテア日立ソリューションズ リシテア(公式サイト)
費用:サービス提供元にご相談ください

SONYや富士通など、大手企業への導入実績があります。
従業員が行う勤務管理業務や各種申請業務、上長や人事部が行う人事関連業務を統合して管理できる高機能なシステムです。
PCからだけではなく、スマートフォンやタブレット端末からも打刻や管理システムへのデータ登録が行えます。また、入退館記録やPCのログオン/ログオフなどと連携し、現場にあわせた出退勤の客観的な管理が可能です。

オンプレミス勤怠管理システムのまとめ

オンプレミスも大規模事業者が主な対象になります。
大規模向けクラウドと同様、複雑な勤務ルールに対応できます。また、クラウドとは違い、自社サーバーで勤怠データを管理するので、データを外部に預けられない事業者でも利用できます。一方で、初期費用は個別相談となっているところが多く、大きな導入費用がかかることが多いです。
従業員が多く、多様な働き方に対応したシステムが必要な事業者、およびデータを外部に預けられない事業者に向いています。

タイムレコーダー・勤怠管理システムの選び方

これまでにいくつかのタイムレコーダーや勤怠管理システムを紹介してきましたが、種類が豊富にあって何がよいのか分からないということはありませんか。従来型のタイムレコーダーから最新型のシステムまで、自社に合った勤怠管理システムの選び方のポイントを紹介します。

管理対象の従業員数

50人程度までの規模であれば、手書きの出勤簿やタイムレコーダーでもなんとか集計できるかもしれません。一方で、より大きな規模になると、集計作業に多くの労力がかかります。
大規模な事業者の場合は、集計の自動化、複雑な集計ルールへの対応、複数拠点の一括管理によって人的コストを削減できます。導入費用、ランニングコスト、人的コストの合計を最小化するには、規模に応じた勤怠管理システムの選択が重要です。

集計が自動でできるか

手書き出勤簿と従来型のタイムレコーダー以外は集計が自動でできます。
タイムレコーダーの中でも、PC接続やICレコーダーは製品によっては高度な集計にまで対応しています。
タブレットアプリやクラウドはタイムレコーダーと比べると高度な集計に対応しているので、給与システムや人事システムなどとの連動が必要と考える事業者に向いているでしょう。
大規模クラウドとオンプレミスは、各社の事情に合わせた複雑な集計もできます。自社の勤怠管理に完全にマッチしたシステムが必要な事業者には適しているといえます。
また、タブレットアプリ、クラウド、オンプレミスなら、使用している給与ソフトに合わせたレイアウトで勤怠データを出力できます。

遠隔地の勤務をリアルタイムで管理できるか

遠隔地の勤務をリアルタイムで管理できるのは、クラウドとオンプレミスです。その他のシステムで複数拠点のデータを管理する場合は、一旦それぞれの拠点の端末データを集める必要があります。
なお、オンプレミスで複数拠点をリアルタイムで管理するためには、VPNなどのネットワーク構築が必要になります。

導入サポートがあるか

大規模事業者や、勤務ルールが複雑な事業者は、導入サポートが手厚いサービスを選んだ方が、事業者側の負担が少なくて済みます。大規模クラウドやオンプレミスでは、集計ルールなどの初期設定をサービス提供元が代行してくれます。
一方、小規模クラウドの初期設定はwebページでの説明やメールだけの場合が多くなっています。勤務ルールの設定はサービス提供元に行ってほしいと考えている事業者は、注意が必要です。

インターネットを利用できるか

インターネット上のサーバーで勤怠データを管理すれば、遠隔地の勤務をリアルタイムで管理できます。また、PCのみではなく、スマートフォンやタブレットからも管理システムにアクセスし勤怠データを閲覧、編集できます。
一方、セキュリティの観点からインターネットに勤怠データを上げられない場合など、インターネットを使えない場合、クラウド勤怠管理システムは利用できないことになります。

初期費用・月額費用

初期費用は、タイムレコーダーでは、タイムカード本体、カードラック、ICカードなどが必要です。クラウドやオンプレミスの場合は、設定サービス代や打刻用の端末代がかかります。
月額費用は、タイムレコーダーではタイムカード代やインク代、クラウドやオンプレミスではシステム利用料や保守費用が必要です。人数が多くなると負担も大きくなります。
また、大規模向けのシステムは初期費用が大きいので、少人数で利用するには一人あたりのコストが割高になってしまいます。

タイムレコーダー・勤怠管理システムの選び方のまとめ

これらのポイントを表にまとめると、以下のようになります。

勤怠管理の方法 利用人数
の目安
打刻
方式
機械で
時刻を
記録
自動
集計
複雑な
集計
給与計算
ソフト
との連携
複数拠点
リアル
タイム
管理
導入
サポート
社内
サーバー

勤怠管理
初期
費用
月額
費用
手書き出勤簿 〜50人 押印や
筆記
(無料)
(無料)
タイムレコーダー 〜50人 タイム
カード
(中程度)
(消耗品)
集計機能付き
タイムレコーダー
〜50人 タイム
カード
(中程度)
(消耗品)
PC接続
タイムレコーダー
〜100人 タイム
カード
(中程度)
(消耗品)
ICカード
タイムレコーダー
〜100人 IC
カード
(中程度)
(無料)
タブレットアプリ
タイムレコーダー
〜300人 タッチ
操作
(中程度)
(無料)
クラウド勤怠管理
システム
(小規模向け)
〜数百人 様々
無料〜中
高い
クラウド勤怠管理
システム
(大規模向け)
1,000人〜 様々
高い
高い
オンプレミス
勤怠管理システム
(大規模向け)
300人〜 様々
非常に
高い
高い
◎:特に優れている ○:良い △:あまり良くない ー:まちまち

文章や表だけでは優先順位を決めるのが難しいかもしれません。そこで、分かりやすくチャート図にまとめました。このYES/NOチャートを辿っていけば、どのシステムを選べばよいか分かります。

タイムレコーダー・勤怠管理システム選び方チャート

おわりに

タイムレコーダー・勤怠管理システム選びは大変です。
自社にマッチした製品を選べなければ、集計を正しく行えなかったり、必要以上にコストがかかってしまったりします。適切な製品を選ぶ上で大切なことは、製品カテゴリーと、それぞれの特徴をよく知ることです。どの製品がどのような事業者に向いているか理解することで、機能不足に悩んだり、導入や維持に無駄なコストをかけずに済みます。
自社の勤怠管理の事情やニーズに合わせて、最適な製品を選んでいただければと思います。
この記事が、勤怠管理に関心のある皆さんのお役に立てれば幸いです。

2017.08.30/

【機能紹介】グループ機能

タブレット タイムレコーダーは、打刻にタイムカードやICカードを使わず、代わりにiPad上で自分の名前をタッチして打刻します。

カードが不要なため手軽ですが、iPadで自分を探すのに手間取ってしまうと打刻に時間がかり、打刻待ちに繋がってしまいますね。

そのため、特に多人数での利用においては、一覧として並ぶメンバーの中から自分の名前を見つけやすくすることが大切です。

そこで今回は、打刻の際に自分の名前を探しやすくする機能をご紹介します。

グループ機能

グループ機能は、タブレット タイムレコーダーに登録されたメンバーを自由にグループ分けする機能です。

例えば、職場なら所属する部門やチームごとに、塾なら学年やクラスごとにグループを設定します。

グループを分けることで、メンバーは一覧からたくさんスクロールして自分の名前を探す必要がなくなり、所属するグループから辿れるようになります。

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↓グループを設定

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特に、グループの数を12個以内、それぞれのグループ内の人数を12人以内で設定すると、スクロール無しに全員が選択可能になります。
(つまり、144人までは一切スクロールなしで打刻できます!)

設定方法は下記の通りです。

設定方法

1.管理メニューで「グループ」を選び、「グループを追加」をタッチします。

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2.「グループ名」から名称を調整し、「メンバーをグループに追加」をタッチします。

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3.追加するメンバーをタッチします。選択したメンバーは右端にマークが出ます。

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4.選択し終わったら、左上の「戻る」をタッチして完了です。


すでにあるグループを編集する場合、グループの名前をタッチしてから2~4の操作を行います。

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設定が終わったら、打刻画面に戻ってみましょう。

メンバーの一覧の上端にある「グループ」をタッチすると、先ほど設定したグループが選択できるようになっています。

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また打刻以外にも、管理メニューのデータ確認やデータ出力の機能でグループ機能が活用できます。

いかがでしたか?

細かいけれど、タブレット タイムレコーダーの便利な利用に繋がる機能のご紹介でした。

これまで触ったことのなかった方は、ぜひ1度お試しください。

2017.08.02/

労務・総務・人事支援ツール アプリランキングで1位!

人気のiPhoneアプリ、iPadアプリを見つけられるサービス「Appliv」さん。
労務・総務・人事支援ツール アプリランキングで、タブレット タイムレコーダーが1位になっていました!
ランキングのアイコンまでタブレット タイムレコーダーのアイコンになっています^^
いつまで1位でいられるのか分からないので、記念にスクリーンショットを確保。
Applivさん、ありがとうございます!
「最高のタイムレコーダーアプリ」を目指して、引き続きがんばります!

2017.07.31/

【機能紹介】
出勤簿の出力を便利にする新機能

タブレット タイムレコーダーV.1.6.1で、データ出力機能が拡張されました。

これにより、出勤簿を退職者や社労士さんに提供したり、官公庁に提出する際に、より便利に出力できるようになりました。

今回は拡張された機能とその背景について紹介したいと思います。

出勤簿の保管は使用者の義務​

出勤簿は労働法上のいわゆる法定三帳簿の一つで、使用者は労働者の出勤簿を3年間保存することが義務付けられています。

さらに退職者の出勤簿は5年間保存しておくことが勧められています。

出勤簿は電子データでもよい

出勤簿は「紙での保管」と「PDF等の電子データでの保管」のどちらでも問題ありません。

どちらで保管するとしても、紛失しないように確実に保管する必要があります。

拡張された出力機能

このように保存が義務付けられ、ときに提供・提出が必要となる出勤簿について下記の点で使いやすさが向上しました。

・1メンバーの複数月度の出勤簿を1ファイルとして出力可能に
以前までの出勤簿は、有効メンバー全員分を1ヶ月毎に1ファイルとして出力していました。
この状態から、例えば1人の1年分の出勤簿だけ取り出すのはなかなか大変ですね。
今回の機能拡張で、任意のメンバー(1人でも複数でも)の必要な期間分だけ一括出力が可能になりました。

・写真データをつけずに出力することが可能に
タブレット タイムレコーダーでは打刻時の写真データを出勤簿にも載せられます。
しかし本人以外へ提供・提出する際は、プライバシーへの配慮が求められる場合があります。
今回の機能拡張で、このような写真データを省略した出勤簿を出力できるようになりました。

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大事なことはしっかり保管すること

便利になった出力機能を利用するためには、データをしっかり保管しておく必要があります。

データがなければこれらの出力機能を有効に利用できません。

タブレット タイムレコーダーには、誤操作でアプリを消してしまったり、iPadが故障して復旧できなくなったときなどのために、バックアップ機能が搭載されています。

ぜひ、このバックアップ機能を利用し、データ保管に万全を期すことをお勧めします。

データをバックアップしてみる

いかがでしたか?

実は今回の拡張は、ユーザーの皆さまからのご要望にお応えするかたちで実装されています。
今後も皆さまからのご意見を参考にしつつ、楽しくて便利なタイムレコーダーを提供していきたいと思っています。

2017.05.31/

打刻データを修正する方法

タブレット タイムレコーダーでは、打刻を間違えて修正したい場合や
後から打刻を追加したい場合に管理画面から打刻データを編集することができます。

操作方法は下記の通りです。

操作手順

1.管理メニューで、画面左上の「データ確認」をタッチします。

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2.ダッシュボード画面で、打刻を修正したいメンバー名をタッチします。

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3.パーソナルダッシュボード画面で、画面右上の「Data」をタッチします。

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4.Data画面で画面下側の表示(①)をスクロールして、打刻を修正したい日付の「IN」「OUT」の列に移動します。

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 ※修正したい月度が表示されていない場合は、画面上部の「2017年○月」や
  その左右の矢印(②)をタッチして月度を移動します。

5.修正したい打刻データの下にある編集欄をタッチします。

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 ※打刻を追加したい場合は、時刻の入っていない空白の編集欄をタッチします。

6.表示される吹き出し内の時刻を修正したい値にし、吹き出し右上の「保存」をタッチします。

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 ※打刻を削除したい場合は、吹き出し内の左下にある「無効」をタッチします。

またこの画面では、打刻の左右にある
・「総時間」「深夜」といった日毎の集計結果
・「休日」「有休」といった打刻以外のデータ
に対しても同じように編集が可能です。

さらにLANアクセス機能を使うことで、上記操作手順の2からをお使いのパソコンから操作することができます。

LANアクセス機能を使ってみる

iPadとパソコンが同じLANに接続されている方は、ぜひ合わせてお試しください。

2017.03.28/

LAN内の通信にプロキシを使用しないようにする方法

タブレット タイムレコーダーのLANアクセス機能では、パソコンとiPadをLANで接続する必要があるのですが、これがうまく行かない場合の原因として、パソコン側の「プロキシ経由での接続」の設定が障害になっている場合があります。

プロキシ(Proxy、日本語では「代理」)は、高速な通信や安全な通信を実現するためにブラウザとインターネットの間でデータを中継するサーバーです。
例えば、セキュリティを確保したいオフィス内のLANでインターネット接続を限定的に提供するために設置されることがあります。

パソコンとiPadをLANで接続したい時に、「プロキシ経由での接続」が有効になっていると、LAN内の通信もプロキシ経由で通信しようとしてしまい、うまく繋がらないことがあります。

設定変更により、「プロキシ経由での接続」が有効であっても、LAN内の通信はプロキシを経由せずに通信することができます。

以下に設定変更の手順を説明しますが、もしネットワーク管理者がいる場合は先に相談してみると良いかもしれません。
(一般の利用者がプロキシ経由が原因かどうかを特定するのはなかなか難しいです)

OSやブラウザごとに手順が異なりますので、以下に順に図解します。

事前に、接続先のIPアドレスを確認しておきます。

例えば、タブレット タイムレコーダーのLANアクセス機能を利用する場合のIPアドレス確認方法は、以下のリンクを参照してください。
IPアドレスの確認方法
なお、iPadのIPアドレスは再接続時に変化する場合があります。

A. Windowsで、Internet Explorer、Edge、Google Chromeをお使いの方
これらのブラウザは、Windowsシステムのプロキシ設定を利用しています。Windowsシステムのプロキシ設定はInternet Explorerから変更できます。

1. Internet Explorerを開きます

2. メニューから「ツール」>「インターネットオプション」を開きます。

3. 「接続」タブの「LANの設定」を開きます。

4. 「LANにプロキシサーバーを使用する」がオフになっている場合、
  プロキシサーバーはもともと経由していないので、以降の設定は不要です。
  「LANにプロキシサーバーを使用する」がオンになっている場合、
  「ローカルアドレスにはプロキシサーバーを利用しない」にチェックを入れ、
  「詳細設定」を開きます。

5. 「次で始まるアドレスにはプロキシ設定を使用しない」欄に、
  接続先のIPアドレスを追加すればOKです。

B. Macで、Safari、Google Chromeをお使いの方

Macのシステムのプロキシ設定を変更します。

1. 「システム環境設定」 を開きます。

2. 「ネットワーク」を開きます。

3. 左側のネットワーク一覧からiPadと同じネットワークを選択し、右下の「詳細」を開きます。

4. 「Webプロキシ(HTTP)」にチェックが入っていない場合、
  プロキシサーバーはもともと経由していないので、以降の設定は不要です。
 「Webプロキシ(HTTP)」にチェックが入っている場合、
  それを開いて、下の「プロキシ設定を使用しないホストとドメイン」欄に、
  接続先のアドレスを入力すればOKです。

C. WindowsまたはMacで、Firefoxをお使いの方

Firefox固有のプロキシ設定が可能ですが、今回はシステムのプロキシ設定に合わせます。

1. まず先に、Windowsの場合は上記のA、Macの場合は上記のBを設定します。

2. Firefox右上の三本線のボタンを押すと出てくるメニューから「オプション」を開きます。
 (Macの場合、「設定」を開きます)

3. 「詳細」>「ネットワーク」>「接続」を開きます。

4. 「インターネット接続に使用するプロキシの設定」を
  「システムのプロキシ設定を利用する」にします。
  (すでに設定されている場合はそのままでOKです。)

以上です。

ネットワーク接続がうまくいかない原因は様々ありますが、この記事が少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。

2017.02.24/

ネオレックスの年末イベント

ネオレックスの年末イベント

タブレット タイムレコーダーを開発している当社、ネオレックスの「年末イベント」を紹介するコラムと動画を公開しました。

豪華景品、特設Bar、ジェスチャーゲーム、バンド演奏、ルービックキューブ、早押しクイズなどなど。

工夫を凝らした色々なゲーム、宴会のために開発したシステム、真剣さ、アットホーム感など、当社の特徴がよくあらわれていると思います。

タブレット タイムレコーダーをつくっている人、サポートをしている人はこんな人たち、ということで、良かったらのぞいてみてください。

ネオレックスの年末イベント

駒井研司

2017.01.19/

iPadとパソコンが同じLANに接続されているか確認する方法

タブレット タイムレコーダーのLANアクセス機能は、iPadを直接操作せずに自席から勤怠データを閲覧・編集・ダウンロードできる、便利な機能です。

機能の使い方は、[Q:LANアクセス機能を使うには、どうすればよいですか?]で解説していますが、今回は、このQ&Aの補足として、「同じLANに接続されているか確認する」方法をご紹介します。

可能であれば、ネットワークの管理者に見てもらうのが望ましいですが、
多くの場合、以下の手順で確認することができます。

1. iPadのIPアドレスを確認する

タブレット タイムレコーダーで、LANアクセス機能をオンにした時に表示されるアドレスが http://192.168.aaa.bbb:8082/ ならば、192.168.aaa.bbbの部分がiPadのIPアドレスです。

2. パソコンでコマンドプロンプト(ターミナル)を開く

● Windowsの場合

Winキー+rキーを同時に押して、出てきた画面で「cmd」と入力し、Enterキーを押します。

Macの場合

「アプリケーション」の「ユーティリティ」内の「ターミナル」を開きます。

3. コマンドプロンプト(ターミナル)でpingを使う

「ping 192.168.aaa.bbb」を入力し、Enterキーを押します。
(192.168…の部分は、iPadのIPアドレスで置きかえてください)

pingは、特定のアドレスと通信が可能かを確認するコマンドです。

pingを実行すると、それぞれ以下のような応答が返ってきます。

● Windowsの場合

通信が4回行われます。

成功したときは「192…からの応答: バイト数 =32」のように表示されます。

失敗したときは「宛先ホストに到達できません」または「要求がタイムアウトしました」が表示されます。

● Macの場合

画面を閉じるか、Control+cキーを同時に押すまで、通信が行われます。

成功したときは「64 bytes from 192…」のように表示されます。

失敗したときは、「Request timeout for icmp_seq …」といった結果が表示されます。

通信に成功した場合、同じLANに接続されていますので、これで確認完了です。

通信に成功しているにも関わらずLANアクセス機能が使用できない場合は、
[Q:LANアクセス機能を使うには、どうすればよいですか?]で解説されている他の項目を再度確認してみてください。

通信に失敗した場合、以下を追加で確認します。

4. パソコンのIPアドレスを確認する
● Windowsの場合

コマンドプロンプトで「ipconfig」と入力し、Enterキーを押します。

表示される情報の中から「IPv4 アドレス …」または「inet …」という行を探し、その右の”192.168.ccc.ddd”の部分を確認します。

これがパソコンのIPアドレスです。

「IPv4 アドレス …」または「inet …」という行が複数ある場合、それらの右のIPアドレスすべてに対して5.を確認します。

● Macの場合

Macのボタン > システム環境設定 > ネットワーク から、「接続済み」のネットワークを選択します。

その時、右側に表示されている数字が、パソコンのIPアドレスです。

接続済みのネットワークが複数ある場合、それらを選択した時に右に表示されるIPアドレスすべてに対して5.を確認します。

5. パソコンとiPadのIPアドレスを比較する

192.168.aaa.bbbの中の、192.168.aaaの部分が一致するかを確認します。

4.で該当するIPアドレスが複数あった場合は、一つでも一致すればOKです。

● 一致した場合

同じLANに接続されている可能性が高いです。
(192.168.aaa.bbbのbbbの値によってネットワークが区切られている場合もあります)

同じLANに接続されているにもかかわらず、pingが失敗した場合は、ルータのセキュリティ設定が原因である可能性が考えられます。

LANアクセス機能を利用するためには、ルータのマニュアルを参照し、プライバシーセパレータ機能が有効になっていないか等のセキュリティ設定を確認してください。

● 一致しない場合

同じLANには接続されていません。

ルータのマニュアルを参照するなどして、他に問題になりそうな箇所がないかを確かめてください。

いかがでしたか?

「同じLANに接続する」といわれてもピンとこない方も多いと思いますが、こういった手順でLANの状態を調べることができます。

LANアクセス機能がうまく使えなくて諦めていた方も、是非一度試してみてください。

2016.12.28/

【集計ルール設定2:残業】
18時以降の勤務を自動で残業とする

タブレット タイムレコーダーでは、企業ごとに異なる就業規則や勤務規定に合わせて、
きめ細かな設定ができます。

このシリーズでは、具体的な集計ルールを取り上げてその設定方法を紹介していきます。

18時以降の勤務を自動で残業とする

前回の記事では、残業時間の集計ルールのうち、その日の勤務時間数から残業時間を求めるケースについて紹介をしました。

続いて今回は、特定の時間帯を残業とするケースです。

遅刻や半休などで勤務時間数が8時間に満たなくても、決まった時間になれば残業として集計したい場合に用います。

ここでは例として、集計ルールが次の2つの場合の設定方法をそれぞれ紹介します。

(集計ルールの編集画面への移動方法はとりあえずやってみよう!からご確認ください。)

1. 一日の勤務時間数に関わらず、18時以降の勤務が残業

この場合、集計ルールを次のように設定します。

残業 > 残業の定義: 所定に関わらず、特定時間帯の勤務
残業 > 時間帯1 > 開始: 18:00
残業 > 時間帯1 > 終了: 翌23:59

例1

ここで、「翌23:59」は設定可能な一番先の時刻であり、勤務開始日の翌日の深夜23時59分にあたります。

これを「23:59」と設定した場合、深夜2時に退勤するような、日をまたぐ勤務が残業とされません。

深夜24時を回る勤務もある場合は、翌日の時刻を指定しましょう。

2. 18時以降に加えて、朝方勤務の8時以前も割増対象

この場合、集計ルールを次のように設定します。

残業 > 残業の定義: 所定に関わらず、特定時間帯の勤務
残業 > 時間帯1 > 開始: 18:00
残業 > 時間帯1 > 終了: 翌23:59
残業 > 時間帯2 > 開始: 前0:00
残業 > 時間帯2 > 終了: 8:00

例2

今度は時間帯2に「前0:00-8:00」を加えました。

早朝6時から出勤した場合、6:00-8:00が残業に計上されます。

ここでは残業時間帯を18時以降としましたが、
残業 > 時間帯1 > 開始: 18:00
の値を変えることで、17時以降、22時以降などのルールにも対応できます。

皆さんに合った例はありましたか?
もし見つからなければ、サポーターフォーラムよりお気軽にお問い合わせください。

次回は「みなし残業を設定する」を紹介します。

2016.11.15/

【集計ルール設定1:残業】
8時間以上の勤務を自動で残業とする

タブレット タイムレコーダーでは、企業ごとに異なる就業規則や勤務規定に合わせて、
きめ細かな設定ができます。

そこで今回から、具体的な集計ルールを取り上げてその設定方法を紹介していきます。

8時間以上の勤務を自動で残業とする

皆さんの勤め先では、残業時間はどのようなルールで計算されていますか?

労働基準法では、1日では8時間以上の勤務が割増賃金の対象とされていますが、便宜上18時以降の勤務を残業扱いとしているケースもあれば、6時間を超えたら残業としているケースもあります。

残業の呼び方が「法定外残業」「時間外労働」「超過勤務(超勤)」など様々あるように、計算方法も多種多様ですね。

ここでは例として、残業の集計ルールが次の2つの場合の設定方法をそれぞれ紹介します。

(集計ルールの編集画面への移動方法はとりあえずやってみよう!からご確認ください。)

1. 早番・遅番など勤務の時間帯は様々で、1日の勤務が8時間を超えると残業

この場合、集計ルールを次のように設定します。

残業 > 残業の定義: 所定に関わらず、一定時間以上の勤務
残業 > 時間数: 8:00

例1
2. 1日の所定勤務は6時間と決められているが、割増がつくのは8時間を超えた部分

この場合、集計ルールを次のように設定します。

所定 > 所定勤務の指定方法: 時間数
所定 > 所定時間数: 6:00
残業 > 残業の定義: 所定に関わらず、一定時間以上の勤務
残業 > 時間数: 8:00

例2

なお所定時間数の設定は、遅早退(時間の不足)の自動判定や有給休暇取得時の時間数換算などに利用できます。

こうした集計処理が必要なく、8時間以上を残業として集計できれば良いという場合は、所定の設定は必要ありません。

またここでは残業を8時間以上としましたが、
 残業 > 時間数: 8:00
の値を変えることで、7時間30分以上、10時間以上などのルールにも対応できます。

皆さんに合った例はありましたか?
もし見つからなければ、サポーターフォーラムよりお気軽にお問い合わせください。

次回は「18時以降の勤務を自動で残業とする」を紹介します。

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