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02. タブレット タイムレコーダーの集計ルール設定

2020/09/28/

【集計ルール設定】平日と休日を区別する

タブレット タイムレコーダーでは時間数や日数・回数の集計ルールをきめ細かく設定できます。【集計ルール設定】の記事シリーズでは、具体的な集計ルールを取り上げてその設定方法を解説していきます。集計設定時にご不明な点がありましたら、【目次】集計ルール設定の解説記事一覧をご覧ください。

この記事では、休日に関連する設定方法について解説します。

平日と休日を区別する設定と集計ルール

タブレット タイムレコーダーでは平日と休日を区別して集計することができます。例えば、土曜、日曜、祝日を休日に設定すると、平日と区別して、土日祝の出勤時間や休日出勤日数を集計することが可能です。これによって、土日祝の時給を割増したり、休日出勤をした日数分の手当を支給するといったことができます。

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2020/08/06/

【集計ルール設定】利用する時間数の設定

タブレット タイムレコーダーでは時間数や日数・回数の集計ルールをきめ細かく設定できます。【集計ルール設定】の記事シリーズでは、具体的な集計ルールを取り上げてその設定方法を解説していきます。集計設定時にご不明な点がありましたら、【目次】集計ルール設定の解説記事一覧をご覧ください。

この記事では、利用する時間数の設定方法を解説します。

時間数について

タブレット タイムレコーダーでは、集計した時間数を詳細画面で確認したり、給与ソフト向けに出力したりできます。
残業や休出などの項目ごとに利用する/しないを設定でき、また項目ごとに「詳細画面には出すが、給与ソフト向けには出力しない」「詳細画面には出さないが、給与ソフト向けには出力する」といった細かな設定も可能です。
たとえば、詳細画面では一日の残業時間の合計だけ確認できればよいが、給与計算では早出残業に手当てを付ける場合、詳細画面には「残業(合計)」を表示し、給与ソフト向けには「残業(合計)」「残業(早出)」を出力するといったことが可能です。

タブレット タイムレコーダーで利用できる時間数

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2020/07/18/

【集計ルール設定】日次アラートを利用する

タブレット タイムレコーダーでは時間数や日数・回数の集計ルールをきめ細かく設定できます。【集計ルール設定】の記事シリーズでは、具体的な集計ルールを取り上げてその設定方法を解説していきます。集計設定時にご不明な点がありましたら、【目次】集計ルール設定の解説記事一覧をご覧ください。

この記事では、打刻やその他のデータが問題ないかチェックする「日次アラート」機能の設定方法を解説します。

日次アラートとは

日次アラートとは、打刻漏れでIN/OUTのどちらかがないなど、適切ではないデータがあった場合に、データ出力の前に一目で確認することができるアラート機能です。具体的にはメンバー別詳細画面で下の画面イメージのように4種類のアラートを表示することができます。

  • A:打刻がペアになっていない
  • B:休日に休暇が登録されている
  • C:休暇または欠勤日に勤務データがある
  • D:平日または半休に勤務データがない

また、アラートをタップすると下の図のように内容が表示されます。

集計ルールによって必要なアラートは異なるので、メンバー種別によって必要な日次アラートだけを表示するように設定することができます。集計ルールによって、どのアラートを表示させるとよいかについても解説します。

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2020/05/12/

【集計ルール設定】欠勤を利用する

タブレット タイムレコーダーでは時間数や日数・回数の集計ルールをきめ細かく設定できます。【集計ルール設定】の記事シリーズでは、具体的な集計ルールを取り上げてその設定方法を解説していきます。集計設定時にご不明な点がありましたら、【目次】集計ルール設定の解説記事一覧をご覧ください。

この記事では、欠勤の利用方法を解説します。

欠勤を利用するか否か

欠勤とは、要出勤日に従業員都合により有休などの休暇以外でお休みすることです。

給与計算や勤務実績の評価などで欠勤日数が必要な場合は、欠勤を利用します。

給与計算には、大きく分けて以下の2パターンがあります。

  1. 月給制:基本給があり、欠勤や遅刻、早退は控除して給与計算するパターン
  2. 時給制:働いた時間数で給与計算するパターン

控除のために欠勤を使う必要があるのは、(1)月給制が多いです。(2)時給制では、働いた時間数を積み上げて給与計算するので、必ずしも欠勤を利用する必要はありません。

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2020/03/10/

【集計ルール設定】遅刻早退を集計する

タブレット タイムレコーダーでは時間数や日数・回数の集計ルールをきめ細かく設定できます。【集計ルール設定】の記事シリーズでは、具体的な集計ルールを取り上げてその設定方法を解説していきます。集計設定時にご不明な点がありましたら、【目次】集計ルール設定の解説記事一覧をご覧ください。

この記事では、遅刻早退の設定方法について解説します。

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2020/02/20/

【集計ルール設定】追加項目を設定する

タブレット タイムレコーダーでは時間数や日数・回数の集計ルールをきめ細かく設定できます。【集計ルール設定】の記事シリーズでは、具体的な集計ルールを取り上げてその設定方法を解説していきます。集計設定時にご不明な点がありましたら、【目次】集計ルール設定の解説記事一覧をご覧ください。

この記事では、追加項目を設定し、自動集計されない項目を記録する方法について解説します。例えば日単位でつく会社独自の手当などです。

追加項目とは

タブレット タイムレコーダーでは、あらかじめ用意された項目以外にも、日次で数値や時間数を手入力できる項目を3つまで作成することができます。このような項目を追加項目と言います。この機能を使うことで、タブレット タイムレコーダーでは自動計算ができない、会社独自の手当やテレワークの回数などを記録することができます。例えば、

  • 早朝手当:5:00から7:00に出勤した場合に固定の金額の手当を支給、給与ソフトには回数で出力
  • 業務手当:特定の業務を行った場合に内容に応じて変動する金額を支給、給与ソフトには金額で出力
  • 休日残業:休日に8時間を超えて勤務した時間数、給与ソフトには時間数で出力

といった例があります。

日々登録した値は出勤簿に表示したり、月の合計を給与ソフト向けに出力したりすることができます。また、項目名は自由につけることが可能です。

入力形式は、以下の3種類から選択できます。

  • 数値
  • 時間数
  • チェックボックス

メンバー別詳細・日別詳細画面には下の図のように表示されます。

※休日に8時間を超えて勤務した時間数を自動集計するといった、追加項目を自動集計するような設定はできません。追加項目では、必ず手入力が必要です。

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2019/12/23/

【集計ルール設定】深夜残業を残業に含めずに集計する
(「休出深夜を休出に含めない」/「深夜を普通に含めない」も含む)

タブレット タイムレコーダーでは時間数や日数・回数の集計ルールをきめ細かく設定できます。【集計ルール設定】の記事シリーズでは、具体的な集計ルールを取り上げてその設定方法を解説紹介していきます。集計設定時にご不明な点がありましたら、【目次】集計ルール設定の解説記事一覧をご覧ください。

この記事では、深夜残業を残業に含めずに集計する/休出深夜を休出に含めずに集計する/深夜を普通に含めずに集計する設定方法について解説します。

深夜残業を残業に含めない集計とは

深夜残業とは、深夜時間帯(22:00から翌5:00)における残業時間数です。深夜残業を残業の内数とするか外数とするかは、給与の割増方法によって異なります。

内数とは、「他の項目に含まれている数」という意味です。外数とは、内数とは逆に「他の項目に含まれていない数」です。
例えば、18:00-翌0:00に残業を行った場合、残業は6時間、その内深夜は2時間です。残業6時間、深夜2時間と集計する場合、深夜は残業の内数です。これを残業4時間、深夜残業2時間と集計したい場合もあります。この場合は、深夜残業は残業の外数となります。図で表すと下のようになります。

同じように、普通と深夜についても、普通6時間、深夜2時間と集計したい場合と、普通4時間、深夜2時間と集計したい場合があります。休出6時間と深夜2時間、休出4時間と休出深夜2時間も同様です。

タブレット タイムレコーダーでは、デフォルトでは深夜は、普通、残業、休出などの各種集計項目の内数として集計されますが、深夜残業や休出深夜を残業に含めないで集計することができます。
設定方法については次の章で解説します。

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2019/10/19/

【集計ルール設定】週残業を集計する

タブレット タイムレコーダーでは時間数や日数・回数の集計ルールをきめ細かく設定できます。【集計ルール設定】の記事シリーズでは、具体的な集計ルールを取り上げてその設定方法を解説していきます。集計設定時にご不明な点がありましたら、【目次】集計ルール設定の解説記事一覧をご覧ください。

この記事では、週残業についてとその設定方法について解説します。

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2019/09/20/

【集計ルール設定】所定と関連の集計を設定する

タブレット タイムレコーダーでは時間数や日数・回数の集計ルールをきめ細かく設定できます。【集計ルール設定】の記事シリーズでは、具体的な集計ルールを取り上げてその設定方法を解説していきます。集計設定時にご不明な点がありましたら、【目次】集計ルール設定の解説記事一覧をご覧ください。
この記事では、所定と関連の集計の設定方法について解説します。

所定について

所定とは、会社や事業所、勤務形態、あるいは個人ごとに決まっている、勤務すべき時間数や時間帯のことを指します。

タブレット タイムレコーダーでは、所定を設定することによって残業や遅早退時間を自動で計算できるようになります。

所定の設定を活用して集計できる残業時間は、所定労働時間を超えた勤務時間、すなわち「所定外労働」です。なお、「法定外労働」や「時間外労働」などの残業に関わる言葉の違いについては「法定外労働」「所定外労働」は何が違う?「時間外労働」との関係は?ややこしい言葉の違いを解説で解説していますので、ぜひご参照ください。

この章では、所定の設定とそれによってどのような集計ができるかを解説します。具体的な設定方法については、次の章をご覧ください。

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2019/05/10/

【集計ルール設定】休憩時間を休憩前後の打刻(休憩打刻)に基づいて集計する

タブレット タイムレコーダーでは時間数や日数・回数の集計ルールをきめ細かく設定できます。【集計ルール設定】の記事シリーズでは、具体的な集計ルールを取り上げてその設定方法を解説していきます。集計設定時にご不明な点がありましたら、【目次】集計ルール設定の解説記事一覧をご覧ください。

この記事では、休憩打刻による集計についてとその設定方法を解説します。

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