2021/06/01/01. タブレット タイムレコーダーの使い方・操作方法
出力項目設定画面の見方・設定方法・設定における注意点

はじめに
この記事では、出力項目設定画面の見方・設定方法・設定における注意点を解説します。
タブレット タイムレコーダーが連携可能な給与ソフト向け設定のブログで、それぞれの給与ソフト向けの出力項目設定について解説していますので、まずはそちらをご覧いただいた後、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
2021/06/01/01. タブレット タイムレコーダーの使い方・操作方法
この記事では、出力項目設定画面の見方・設定方法・設定における注意点を解説します。
タブレット タイムレコーダーが連携可能な給与ソフト向け設定のブログで、それぞれの給与ソフト向けの出力項目設定について解説していますので、まずはそちらをご覧いただいた後、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
2021/05/11/04. タブレット タイムレコーダーのユニークな活用方法
私たちネオレックスのメンバーは、毎日タブレット タイムレコーダーを利用しています。
タブレット タイムレコーダーでは、打刻した時のみんなの写真が日々蓄積されていきます。
そんな中「せっかくだから面白く使ってみよう!」ということで、「素敵な写真を集めて
毎月紹介する」という取り組みが始まりました。
名付けて『素敵写真セレクション』。
さらに、12ヶ月分の素敵写真セレクションの中から選りすぐりの写真を集める『年間素敵写真セレクション』という取り組みも行なっています。
2017年から続くこの取り組み、今年もできました!
『年間素敵写真セレクション2020』
今回の栄えある大賞は、圧倒的票数をゲットした…
2021/04/23/01. タブレット タイムレコーダーの使い方・操作方法
タブレット タイムレコーダーでは、「メンバー情報ファイル」を出力し、パソコン等から編集して取り込むことで、メンバーをまとめて登録・編集することができます。
この記事では、メンバー情報ファイルを利用してメンバー登録を行う方法や、留意点を紹介します。
複数のメンバーを一括で登録・編集したいときや、取り込みがうまくいかないときなどに、ぜひ参考にしてみてください。
以下の手順で、メンバー情報ファイルからメンバー情報を登録・編集することができます。
それぞれの手順について、これから解説します。
2021/03/23/02. タブレット タイムレコーダーの集計ルール設定
タブレット タイムレコーダーでは時間数や日数・回数の集計ルールをきめ細かく設定できます。【集計ルール設定】の記事シリーズでは、具体的な集計ルールを取り上げてその設定方法を解説していきます。集計設定時にご不明な点がありましたら、【目次】集計ルール設定の解説記事一覧をご覧ください。
この記事では、メンバー別設定の設定方法を解説します。
タブレット タイムレコーダーでは、基本的にメンバー種別ごとに集計ルールを設定します。ただし、同じメンバー種別であっても、「所定」、「休憩」、「残業」の時間数または時間帯については、メンバー別に設定することが可能です。
メンバー別設定を利用することで、新しい集計ルールのメンバー種別を作ることなく、メンバーごとに設定を行うことができます。例えば、同じメンバー種別内で、以下のような運用が可能です。
メンバー別設定では、設定されている時間数または時間帯のみ変更できます。
例えば、メンバー種別の残業が「8時間以上の勤務」に設定されている場合、「6時間30分以上の勤務」のように時間数を変更することは可能ですが、「18:00-24:00の時間帯での勤務」や「所定時間外の勤務」のように残業の計上方法を変更することはできません。
メンバー別に設定した内容は、メンバー種別の設定よりも優先されます。
2021/02/11/06. 勤怠管理の法律
企業は従業員一人一人の勤務時間を正しく管理・把握する必要があります。そして、そのためには、正確な勤務開始・終了時刻を記録していくことが重要になります。ただ、勤怠管理を行う中で、正確な把握が必要な始業打刻、終業打刻をキリの良い時刻に切り上げたり、切り捨てたりすることは少なくありません。
では、このようないわゆる「打刻まるめ」 と呼ばれる処理はなぜあるのでしょうか。
この記事では、打刻まるめの考え方、メリット・デメリットを紹介していきます。加えて、記事の最後には、まるめルールの設定方法も紹介していますので、自社に合うまるめルールをお探しの方は、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。
2021/02/08/01. タブレット タイムレコーダーの使い方・操作方法
タブレット タイムレコーダーは、DropboxまたはGoogle Driveへデータをバックアップする機能があり、iPadの交換・故障や、誤ってアプリを削除してしまった場合などでデータを復元する際、バックアップデータから復元します。
本記事では、Dropboxを利用したバックアップとデータの復元について解説します。
※Dropboxへアクセスするには、ブラウザでこちらを開いてください。
Dropboxをはじめて利用する場合は、アカウントを登録する必要があります。
iPadの故障などの万が一に備え、毎日自動でバックアップを行う機能についても案内していますので、この記事を読んでぜひ設定してみてください。
※Google Driveを利用したバックアップ方法については、【設定解説】Google Drive|勤怠アプリ「タブレット タイムレコーダー」のバックアップ・復元方法を、
iCloudを利用したバックアップ方法については、【設定解説】iCloud|勤怠アプリ「タブレット タイムレコーダー」のバックアップ方法をご覧ください。
2021/01/22/02. タブレット タイムレコーダーの集計ルール設定
タブレット タイムレコーダーでは時間数や日数・回数の集計ルールをきめ細かく設定できます。【集計ルール設定】の記事シリーズでは、具体的な集計ルールを取り上げてその設定方法を解説していきます。集計設定時にご不明な点がありましたら、【目次】集計ルール設定の解説記事一覧をご覧ください。
この記事では、休暇の利用方法を解説します。
「休暇」は有給休暇などの日を指し、「休日」は土日などの勤務のない日を指します。タブレット タイムレコーダーでは、休日と休暇を別々の項目として登録を行います。休日に関する設定は【集計ルール設定】平日と休日を区別するをご覧ください。
タブレット タイムレコーダーでは、下記の6つを休暇として利用できます。
「有休」、「半有休」は年次有給休暇、「特休」、「半特休」はそれ以外の有給、無給休暇での利用を想定しています。また、慶弔休暇、介護休暇などの理由の記録が必要な場合は、メンバー詳細画面や日別詳細画面のメモに書くといった運用が可能です。
休暇を利用することで、取得した休暇の日数や時間数を集計し、それに応じた手当を支給したり控除したりすることができます。
タブレット タイムレコーダーで休暇を登録するには、まず集計ルール設定で利用する休暇を設定する必要があります。利用する休暇を設定すると、メンバー詳細画面や日別詳細画面に休暇の欄が表示され、休暇を登録できるようになります。
有休・特休(有給)は日数を集計することのほか、所定または固定時間数に基づいて、時間換算することができます。詳しい設定方法については次の章で解説します。
2021/01/13/02. タブレット タイムレコーダーの集計ルール設定
タブレット タイムレコーダーでは時間数や日数・回数の集計ルールをきめ細かく設定できます。【集計ルール設定】の記事シリーズでは、具体的な集計ルールを取り上げてその設定方法を解説していきます。集計設定時にご不明な点がありましたら、【目次】集計ルール設定の解説記事一覧をご覧ください。
この記事では、日付変更時刻の設定方法を解説します。
日付変更時刻とは、打刻の日付が切り替わる時刻のことです。たとえば、日付変更時刻が0:00の場合、0:00を超えた打刻は翌日の打刻として記録されます。しかし、勤怠管理をする上では、夜勤などの日付をまたぐ勤務が発生する場合、0:00を超えた打刻も前日の打刻として記録したいケースがあります。このような場合は、日付変更時刻を調整します。
たとえば、12/1 19:00にIN打刻、12/2 1:00にOUT打刻したとします。このとき、日付変更時刻が0:00および5:00の場合、それぞれ打刻の記録は以下の表のようになります。
IN | OUT | |
---|---|---|
12/1 | 19:00 | なし |
12/2 | なし | 1:00 |
IN | OUT | |
---|---|---|
12/1 | 19:00 | 翌1:00 |
前者のように、INとOUTで日付がずれる場合、その打刻に対応する各種時間数は集計されません。一方、後者のように、同一日付でペアができている場合は、IN〜OUTの6時間が総時間などに計上されます。
2020/12/23/01. タブレット タイムレコーダーの使い方・操作方法
タブレット タイムレコーダーは、Google DriveまたはDropboxへデータをバックアップする機能があり、iPadの交換・故障や、誤ってアプリを削除してしまった場合などでデータを復元する際、バックアップデータから復元します。
本記事では、Google Driveを利用したバックアップとデータの復元について解説します。
※Google Driveへアクセスするには、ブラウザでこちらを開いてください。
Google Driveをはじめて利用する場合は、アカウントを登録する必要があります。
iPadの故障などの万が一に備え、毎日自動でバックアップを行う機能についても案内していますので、この記事を読んでぜひ設定してみてください。
※Dropboxを利用したバックアップ方法については、【設定解説】Dropbox|勤怠アプリ「タブレット タイムレコーダー」のバックアップ・復元方法を、
iCloudを利用したバックアップ方法については、【設定解説】iCloud|勤怠アプリ「タブレット タイムレコーダー」のバックアップ方法をご覧ください。
※利用しているGoogle DriveがGoogle Workspace Enterprise(旧:G suite)の場合、
バックアップ機能が利用できない可能性があり、この問題について、現在当社で対応方法を調査・検討しております。
もしGoogle Workspace Enterpriseをご利用の場合は、申し訳ありませんが、
無料のGoogleアカウントでGoogle Driveを利用していただきますよう、お願い申し上げます。
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2020/12/03/02. タブレット タイムレコーダーの集計ルール設定
タブレット タイムレコーダーでは時間数や日数・回数の集計ルールをきめ細かく設定できます。【集計ルール設定】の記事シリーズでは、具体的な集計ルールを取り上げてその設定方法を解説していきます。集計設定時にご不明な点がありましたら、【目次】集計ルール設定の解説記事一覧をご覧ください。
この記事では、総時間に休出時間を含める設定方法および総時間・普通に有給休暇の時間を含める設定方法を解説します。
「総時間」は勤務全体の時間数です。「普通」は平日の残業ではない時間数です。たとえば、所定時間数が8時間で、平日に10時間勤務すると、「総時間」は10時間、「普通」は8時間になります。
総時間には、休出を含めるかどうかを設定できます。休日出勤を含めた勤務全体の時間数を把握したい場合は、休出を含める設定にすることで、メンバー詳細画面や日別詳細画面から全体の勤務時間を確認できます。逆に、平日と休日の勤務時間を別々に把握したい場合は、休出を含めない設定にすることもできます。
また、総時間および普通には、有給休暇時間を含めるかどうかを設定できます。
有給休暇時間は、休暇に有休・半有休・特休(有給)・半特休(有給)のいずれかを登録した際に計上されます。たとえば、有休・特休(有給)の時間換算が所定に基づく設定で、所定が8時間の場合、有給休暇時間は8時間になります。有給休暇分の給与を日数で換算する場合は時間数に有給休暇時間を含める必要はありませんが、時間数に換算する場合は含める必要があります。
総時間は、「総時間2」という項目を利用することで、2種類管理することができます。たとえば、従業員向けの画面には有給休暇時間を含めない「総時間」を表示するが、給与ソフト向けには有給休暇時間を含めた「総時間2」を出力する、といった設定ができます。